2015年7月1日、第17回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
平日の夜にも関わらず、読書会にご参加いただいた方ありがとうございました。
今回の読書会もいろいろな本が紹介され、とても学びの多い読書会になりました。
読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会では、前回も紹介された藤沢数希さんの著書『ぼくは愛を証明しようと思う。』が紹介され、非常に売れていることを実感いたしました。
また、直木賞受賞作品である馳星周さんの『アンタッチャブル』も紹介されました。
日本銀行やマッキンゼーで活躍した女性実業家である佐々木裕子さんの『21世紀を生き抜く3+1の力』は、20代で是非読んでおきたい一冊だと感じます。
2050年。
あなたは何歳ですか?
あなたの子どもは、何歳でしょうか?
佐々木裕子|21世紀を生き抜く3+1の力
35年後の2050年、世界では、アフリカやインドといった今はまだ発展途上の国や地域で熾烈な競争をしてきた10億人もの人たちが世界で活躍する時代になります。
その頃、私たちの住むこの日本では人口は急減という現実に直面。超高齢化は容赦なく進み『過疎化』と、独り暮らしという『お一人様化』が物凄い勢いで進行しています。
日本の未来は明るいと書かれた本はほとんどありません。それは何も脅しているわけではなく、しっかりと知識を持ち今の日本を見れば、明るい未来がないことは明らかです。
しかし、日本人の未来が全て暗いわけではありません。
20代のうちから、本書のような本を読んだり、知識をつけていき、適切な判断をしていくことで明るい未来を築くことはそう難しいことではないように感じます。
本書の中でも、
自分が目指したい世界、目指したいものは何か?
ということをしっかり認識することが大事だと書いてあります。
なんとなく入った今の会社、嫌な上司と囲まれながらする仕事をしなければいけないというわけではありません。
自分の価値観を明確にして、しっかりと備えていくことで、理想の仕事や理想の2050年を迎えることができるのではないでしょうか。
まとめ
東京アキバ読書会は、そんな自分の理想の2050年を迎えたい20代、30代が集まる東京最大級の読書会です。
1人で勉強を続けたり、読書を続けたりすることは難しいこともあると思います。
しかし、同じ志をもった同年代が朝活や読書会で集まれば、モチベーションを維持することができます。他の参加者からの学びを得ることが出来、一人では気がつかないような新たな発見もあると思います。
東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原駅、岩本町駅周辺で開催しており、年間数百名の20代の方にご参加いただいている読書会です。
読書会にまだ参加されたことがないという方は、緊張されると思いますが、東京アキバ読書会は、初めて読書会や朝活に参加するという方も多く参加されておりますので、ご安心ください。
最近では、読書会の噂を聞きつけて、全国各地の20代、30代の方が読書会にご参加いただいているため、満席になり次第、読書会の申し込みを締め切らせていただいております。
少しでも読書会に興味がおありの方は、是非下記より詳細をご確認ください。
ご希望の読書会の日程のお申し込み忘れのなきようお気を付けください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。