【読書会】開催レポート #19|2015年7月11日

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読書会開催レポート
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2015年7月11日、第19回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

今回、読書会に参加いただいた方、誠にありがとうございました!

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読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会でも、たくさんの20代で読んでおきたいオススメの本が紹介されました。今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。

 

堀江貴文さんの著書『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』が紹介されました。多くの人が答えや大きな結果ばかりを追い求め、成功する方法ばかりを探してしまっていることに、堀江さんは疑問を感じているようです。大きな結果も全てスタートは、全く何もない0から1を作り、その1を少しずつ足していくことで100になります。その100まで作り上げた人が集まることで、100×100で10000という大きな結果になります。

しかし、多くの人が最初から10000といった大きな結果ばかりに目がいってしまい、少し努力してすぐに諦めてしまいます。

大きな結果も小さなことの積み重ねです。

読書会に参加するということも小さなことの積み重ねで、いきなり大きな変化は起きません。しかし、毎週参加することで徐々に経験値が増え、数年後には読書を全くしていない人とは雲泥の差になります。

堀江さんに関連して、今世間を騒がせている東芝の粉飾決算の話題なども出てきて、非常に学びが多かったです。

 

また、今回の読書会は、今なぜ中国株が暴落しているのかということの解説などもあり、経済的な知識も多く得られました。

そのほかには、本田直之さんの『7つの制約にしばられない生き方』やダニエル・ピンクさんの世界的ベストセラーの『フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方』など、これからの時代に働いていくにあたってどうすれば理想の働き方が得られるのかなどといったことも考えるきっかけになりました。

そうした、理想の働き方と関連付けて、オランダで導入されるベーシックインカムといったことも話題にのぼりました。ベーシックインカムでは、全国民が最大月額18万円を国から受け取れる制度です。

月々18万円の収入が得られたら、今の会社に通い続けるという人はほとんどいないのではないでしょうか?好きな仕事ができる会社に転職したり、起業してみたり、ミュージシャンや芸術家になるという選択肢も出てくるかもしれません。

そうした理想の働き方を手に入られる制度が世界各国で導入され始めています。

皆さんはどんな働き方をしていきたいでしょうか?

 

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まとめ

今回、東京アキバ読書会にご参加いただいた方々、誠にありがとうございました。

東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原駅・岩本町駅周辺で、東京最大級の20代、30代中心の読書会を開催しています。

小さな挑戦や小さな努力を積み重ねるきっかけを作りたい方や、理想の働き方を考えたい方、いろいろな本に知り合いたい方など参加のきっかけは十人十色です。

読書会にまだ参加されたことがないという方は、読書会に参加することに緊張してしまう人もいるかもしれません。しかし、毎回読書会に初めて参加するという方も多数参加されており、初参加の方にも安心の読書会の運営を心がけておりますので、ぜひご気軽にご参加頂ければと思います。

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参加者は、20代〜30代前半の若手社会人中心で同年代のみなので、気軽に参加ください。
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