【読書会】開催レポート #25|2015年8月2日

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読書会開催レポート
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2015年8月2日、第25回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

今回の読書会は、予想以上の大人数の方にご参加いただき、非常にありがたく感じます。

 

今回もたくさんの20代、30代で読んでおくべき本が紹介され、とても学びの多い読書会になったと感じます。

参加された方も、とても満足いただいたように感じます。

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読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会は、全体を通して、これからの働き方に関連する本が多かったように感じます。

今回の読書会で最初に紹介されたのは、女性の働き方を考えるきっかけになるような『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』です。多くの女性が、子供が生まれた時からママ友の間では、「○○ちゃんのママ」「○○君のお母さん」という風に、個人名で呼ばれることがなくなってしまいます。

しかし、女性にも一人の女性として、自立して、活躍している方がたくさんいらっしゃいます。これからの時代は、そういった働き方をする女性が主流になると感じます。

 

続いては、本田直之さんの大ヒット作である『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと 』です。

多くの人が収入が増えたら幸せになるのではないかと考えてしまいますが、それは大きな間違いで、統計的に見ても、年収が750万円を超えるといくら稼いでも幸福度は変わらないことがわかっています。

高収入よりも、人間が幸福を感じるのは、「経験」や「体験」です。本田 直之さんは、一年の半分以上をハワイで過ごし、世界中を旅しています。そこで、得た経験は、非常に高い人生の充実度を感じさせてくれます。多くの人が、会社に行きたくないと思いながら、会社に通います。しかし、本当に大事なことは、会社で嫌な仕事をしながら働くことではなく、多くの体験を出来るくらいの経済力と時間を持つことだと感じます。

そのあとは、今後の日本の未来や世界の未来を考えるような本が紹介されました。会社で働いているとついつい今の会社の業績が良ければ安心と考えてしまいますが、私たちはこれから何年も働き続けます。過去の5年、10年を見ても、世の中はものすごく大きな変化をしています。そして、テクノロジーが発達した現代では、その変化のスピードはさらにどんどん加速して言っています。未来のことを考えないというのは、カーナビも地図も持たずに車に乗っているようなものです。しっかり、これからの自分の人生を考えて、未来をみた行動をしていくためにも、今回紹介された本は、どれも非常に役に立つと感じます。

特に今回紹介された本の中でも、『2022――これから10年、活躍できる人の条件』、『プロフェッショナル シンキング―未来を見通す思考力』、『楽観主義者の未来予測(上): テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする』は、非常に参考になり、20代のうちからこうした事実を知っていることは、大きなアドバンテージになるように感じます。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原駅・岩本町駅周辺で東京最大級の20代、30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。

毎回、参加いただいた方からは、非常に高い満足度をいただいており、年間数百名の20代、30代の方が参加する、トップクラスの満足度を誇る読書会と評価いただいております。

読書会に参加したことがないと言う方は、読書会がどんなものなのかわからず、緊張される方も多いと思いますが、初参加の方も、多く参加されておりますので、ご安心ください。

また、読書会の進行も初めて読書会に参加する方に合わせて進めさせていただきますので、初参加の方も気軽に参加できる読書会です。

少しでも東京アキバ読書会に興味がおありの方は、下記より詳細をご確認ください。

皆様の東京アキバ読書会へのご参加を、心よりお待ちしております。

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参加者は、20代〜30代前半の若手社会人中心で同年代のみなので、気軽に参加ください。
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