【読書会】開催レポート #36|2015年9月23日

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読書会開催レポート
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2015年9月23日、第36回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

シルバーウィークの最終日にも関わらず、読書会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

今回の読書会は、初参加の方2名を含めた、女性2名、男性3名の5名での開催となりました。今回初めて読書会に参加いただいた2名からも、是非日程を調整して次回も読書会に参加したいと言っていただけ、非常に満足度の高い読書会を開催することができたと感じます。

東京アキバ読書会へのご参加いただき、ありがとうございました。

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読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会でもたくさんの面白い本が紹介されましたが、今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。

一冊目には、『ウォルト・ディズニー すべては夢みることから始まる』が紹介されました。世界一のテーマパークであるディズニーランドを世界各国に広め、多数のヒット映画などを生み出した、誰もが知るウォルト・ディズニーに関する一冊です。薄い本でとても読みやすく普段本を読まないような方にも安心です。ウォルト・ディズニーは、本書のタイトルにもなっているように夢を持つことに大事さを語っています。

夢を見ることができれば実現できる

ウォルト・ディズニー

と言っており、夢を描く能力が非常に大事だと言っています。多くの若者が夢を持てない時代だと言われていますが、そんな中でもしっかり自分の目標や夢を明確にし、それに対する行動計画を立てていくことが重要だと感じます。

 

次に四角大輔さんの『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』が紹介されました。タイトルにもあるように20代に向けて書かれた一冊で20代で是非とも読んでおきたい一冊だと感じます。四角さんは本書の中で、自由な人生を送っていくためには、人生の中にある「ノイズ」を取り除くべきだと言っています。自分の目標達成に関係のない飲み会やなんとなく過ごしている時間や、部屋の中に転がっているいつか使うかもとなんとなくとっておいている物など、そうしたノイズを取り除いていくべきだといいます。

 

続いて、『モモ』が紹介されました。児童文学という位置づけの本書を小学生の時や、中学生の時などに読んだという人も多いかもしれませんが、大人が読んでも非常に学びの多い一冊であり、子供の時に読んだ人が大人になってから再度読み直すために購入するという人も多いというほど、深い内容になっています。

「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たちが人々から時間を盗み出し、皆の心から余裕が消えてしまう。しかし、不思議な力を持つ主人公の少女モモが、奪われていった時間を冒険の中で取り戻すというストーリーになっています。時間に追われ、日々忙しく動き回り、その中で生きることの意味を忘れてしまった現代人への警告が読み取れる一冊でとても学びの多い一冊です。

お金だけを考えたり、給料だけで仕事を選んだりするという人もいますが、本当の豊かさとはお金をいくら持っているかではなく、経済と時間のバランスを持ち合わせた人なのかもしれません。

 

次に世界的なベストセラーで日本だけでも500万部以上が売れている、D・カーネギーの『人を動かす』が紹介されました。人間は、日々人間関係の中で生活し、人間関係で喜びを感じたり、悩んだりし、人生は人間関係だとD・カーネギーはいってます。また、人の関心事は、自分自身だとD・カーネギーは述べ、誰もが自分に関心をおく人生の中で、しっかりと相手に関心を持っていくことの重要性を述べています。

世界的なベストセラーでありながら、読んだことがないという人もたくさんいる一冊だと思います。読書会では、こうしたベストセラーや読んでみたいと思っていたけど読めていない本などを手軽に知ることが出来るというのも醍醐味の一つだと感じます。

 

この読書会を開催するきっかけとなっている、神田 昌典さんが読書について書いた『バカになるほど、本を読め!』も紹介されました。神田さんは、本書の中で、先の見えない今の世の中では誰もが読書会に参加すべきだと述べ、その理由の一つにソーシャルプレッシャーを上げています。

読書会のメリットとして、「ソーシャルプレッシャー」を受けられるということが挙げられる。ソーシャルプレッシャーとは、「この人ができるなら、自分もできるかもしれない」「みんな変わっているのだから、自分も変わらなければいけないのでは」など自らの行動を変容させるきっかけになる、他人からの影響のこと。

そのソーシャルプレッシャーを最も強く受けるのは、意識が高い人がいる場に自分の身を置いたとき、読書会はまさに、意識の高い人と直接話し合える場だ。

神田昌典│バカになるほど、本を読め! P.102,103

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、20代・30代の若手社会人中心で毎週東京の秋葉原駅・岩本町駅周辺で開催している東京最大級の読書会です。

社会人を中心に年間数百名の20代・30代の方にご参加いただいている大人気の読書会です。

アウトプットの練習が出来たり、他の業界等で働く同年代の人と交流が出来たり、読みたかったベストセラーの内容を知れたり、ソーシャルプレッシャーが感じられるなど、参加する人それぞれにメリットがある読書会を開催しております。

読書会に初めて参加されると言う方は、緊張されるかもしれませんが、毎回読書会に初参加の方も多く参加されており、初参加の方も安心の読書会の運営を心がけておりますので、ご気軽にご参加ください。また読書会の当日の進行は、読書会に初めて参加する方に合わせて進めさせていただきますので、読書会の雰囲気がわからないと言う方にも安心の読書会です。

皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。

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参加者は、20代〜30代前半の若手社会人中心で同年代のみなので、気軽に参加ください。
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