【読書会】開催レポート #54|2015年12月23日|達成の科学、「10年後の自分」を考える技術 等

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2015年12月23日 東京アキバ読書会読書会開催レポート
読書会開催レポート
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2015年12月23日、東京アキバ読書会を開催いたしました。

今回の読書会は、初参加の方5名を含めた、9名での開催となりました。

非常に内容が濃く、あっという間の2時間半の読書会となりました。

 

読書会にご参加いただいた方の満足度も非常に高く、ご記入いただいたアンケートの満足度は5段階中平均4.7と非常に高い満足度をいただきました。また、ご参加いただいた方、全員がまた読書会に参加すると言っていただけて、とても良い読書会が出来て、ありがたく思います。

年内の読書会の開催もあと一回となりましたが、来年も東京でトップクラスの満足度を誇る読書会を行っていきたいと思います。

 

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読書会で紹介された本は、こちら!

今回の読書会でもたくさんの本が紹介されましたが、読書会でご紹介いただいた本の一部をご紹介します。

 

達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状|マイケル・ボルダック

まず、今日からすぐに日々の生活に活かしていけるような実用書である、『達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状』、『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』、『雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール』、『「10年後の自分」を考える技術』 が紹介されました。

 

達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状|マイケル・ボルダック

達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状|マイケル・ボルダック

達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状』は、世界的に有名なマイケル・ボルダック氏の本です。

この本から非常に多くの学びを得ることができますが、この中の1つが、結果を得るためにはコーチングが非常に重要であり、コーチ選びが大切であるということです。自分に叶えたい夢や目標があるのならば、それを実現した人の側で学ぶことが一番確実で、一番安全な方法です。皆さんは、普段、自分が叶えたい目標や夢を実現した人の側にいますか?

 

「10年後の自分」を考える技術|西村行功

「10年後の自分」を考える技術|西村行功

「10年後の自分」を考える技術』からは、しっかりと自分の未来を自分で選んでいくことの重要性を学ぶことができます。

一度社会人になると、どうしてもその会社の目標や方針に沿って、自分を会社に合わせていくということを行いがちですが、短い自分の人生は本来自分で未来を決めていくべきです。

仕事を頑張ることはもちろん重要ですが、しっかりと自分が進みたい道を見つけ、それを叶える手段として仕事があることを認識することができる一冊です。

 

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門|木村尚義

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門|木村尚義

続いては、ラテラルシンキングに関する、『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』が紹介されました。

よく論理的思考、ロジカルシンキングが大事というように言われますが、水平思考、ラテラルシンキングといった考え方も同時にできると、自分の人生の幅が大幅に広がります。

本書で例に挙げられているのは、「13個のみかんを、3人平等にわけるにはどうするか」という問題です。多くの人が、4つずつ配って、残りの一個を3等分すると考えるのではないでしょうか?これは論理的思考です。

しかし、一歩引いて物事を俯瞰すると、何を平等に分けるかによって変わってきます。例えば、重さで考えれば「全てをミキサーにかけて、ジュースにしてから分ける」、満足度で考えれば、「それぞれの子が何個を望むかで分ける」というように、いろいろな見方をすることができます。ラテラルシンキングは、皆さんの人生の幅を広げる思考法です。

 

リストラなしの「年輪経営」: いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長|塚越寛

リストラなしの「年輪経営」- いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長|塚越寛

長野県の公園の中にあると言うユニークな会社である伊那食品工業株式会社の代表取締役会長である塚越 寛さんの著書です。

この会社では社員全員に100年カレンダーを配り、その中に必ず自分の命日があるということを認識し、自分の人生は限りがあるということを社員全員が認識しながら仕事に取り組んでいるといいます。寒天と言う非常にニッチな市場ですが、成長を続けている素晴らしい企業です。

 

本日は、お日柄もよく|原田マハ

本日は、お日柄もよく|原田マハ

スピーチを題材にした小説です。

日本では海外と比べてあまりスピーチに焦点を当てられる事は少ないように感じますが、アメリカではスピーチライターという仕事があるように非常に生活の中にスピーチと言うものは大きな存在になっています。

また子供の頃から学校の授業にはディベートがあり、いかに相手の心惹きつけるか、いかに聞いている人を魅了するかといったことが、日常生活の中に落とし込まれています。

そんなスピーチを題材にした小説ですが、非常に学びの多い1冊のように感じます。

 

イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学|矢沢永吉,「イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学」製作委員会

イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学|矢沢永吉,「イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学」製作委員会

イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学』が紹介されました。

本書は日本のロックスターである矢沢永吉さんとメジャーリーガーイチローさんの対談を元にした本です。お互い音楽と野球と言う違うフィールドで活躍していますが、その根本にある考え方、思考、哲学といったものは非常に近いものがあり、成功する人と言うのは分野こそ違えど、考え方は非常に似ているということに気がつきます。

矢沢永吉さんは、ご自身のドキュメンタリー映画の中で20代が非常に重要な時期っていうふうに言っていました。

20代頑張ってない奴は、パスポートもらえないんだよ。パスポートにちゃんと判をぴたっと押してもらわないと、30代入れないから。

だから、オレ『泣くなよ』っていうわけ。

泣かないためにはやっぱり、パスポートもらえるようにね、申請出せるようにしないといけないし。

オレはね、自分でパスポートもらえたかなって思ったときにね、やっとどうにかもらえたんじゃないかなったと思うわけ。

矢沢永吉

イチローさんも本書の中では努力の重要性を述べています。若いうちにしっかりと勉強や読書など自分のためになることを、どんどん積極的にやっていくべきだと感じます。

近道は、もちろんしたいです。

簡単にできたら楽なんですけど、でもそんなことはいちりゅうになるためにはもちろん不可能なことですよね。

一番の近道は、遠回りをすることだっていう考えを、いまは心に持ってやっているんです。

イチロー

 

その後、瀧本哲史さんの『戦略がすべて』などいろいろな本が紹介され、たくさんの本が紹介されましたが、時間ぎりぎりまで盛り上がり、あっという間の読書会となりました。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、全国各地で大流行中の読書会を毎週東京の秋葉原駅・岩本町駅周辺で開催しています。

年間数百名の20代・30代の方にご参加いただいている、東京最大級の読書会です。

 

東京アキバ読書会の参加者は主催者含めて同年代のため、読書会に初参加の人でも安心して参加することができます。

初めて読書会に参加される方は緊張されるかもしれませんが、朝活や読書会などに参加したことがないという人がほとんどですので、ぜひご安心して参加していただければと思います。

また読書会の当日の進行は読書会に初めて参加する人に合わせて進めさせていただきますので、読書会に初めて参加したいと言う方も安心の読書会です。

 

読書会に少しでも興味がおありのかたは、下記よりお申し込みください。

最近は全国各地から読書会にご参加いただいており、満席になる日程が頻発しております。会場のキャパシティの関係で、読書会にお申し込みいただいた順にお席をご用意させていただいております。

興味がおありの方は、ご希望の日程の読書会が満席になる前にお急ぎください。

皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。

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