【読書会】開催レポート #63|2016年2月6日

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2016年2月6日 東京アキバ読書会読書会開催レポート
読書会開催レポート
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2016年2月6日、第63回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

今回の読書会は、7名での開催となり、時間ぎりぎりまで非常に盛り上がった読書会となりました。読書会にご参加いただいた方にご記入いただきましたアンケートでの満足度では、5段階中全員の方が5点満点をつけていただき、参加者の方全員に満足頂くことができた読書会となり、非常にありがたく思います。

今回の東京アキバ読書会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。

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読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会でもたくさんの本が紹介され、どの本も読みたくなるものばかりでしたが、読書会の中で紹介された本の一部をご紹介いたします。

 

リーダー論 (講談社AKB48新書)|高橋みなみ(AKB48)

リーダー論 (講談社AKB48新書)|高橋みなみ(AKB48)

最初に紹介されたのは、働く女性におすすめのAKB48のたかみなの愛称で活躍する高橋みなみさんの著書の『リーダー論』です。

AKB48は、今や世界中に300名以上のメンバーがいる巨大なグループですが、もちろんメンバーは全員女性のため、リーダーとしてメンバーを引きるのは非常に難しい事です。女性のグループでは、すぐに仲良しの数名でグループを作ってしまい、その仲良しメンバーだけでいつも一緒に行動するということがよくありますが、巨大なグループの中にこうした数名のグループがたくさんできてしまうと統制がとれなくなってしまいます。高橋みなみさんは、このことを小麦粉に例えて次のように著書の中で紹介しています。

ボウルに入れた小麦粉を水で溶くと、ツブツブの小さいかたまりができてしまう。ダマです。よく混ぜてダマを全部潰していって、なめらかの状態にしなければ、美味しい料理はできあがりません。

高橋みなみ(AKB48)|リーダー論 (講談社AKB48新書)

数名単位の仲良しグループがダマということです。このダマをほぐすために、高橋みなみさんは常に全体を見回し次のようにして、ダマをほぐしていくと言います。

ダマになって固まっているグループを見つけたら、『何の話してるの?』と自分から割って入る、そのダマの中からひとりを連れ出して、別のダマの中へ持っていく。もしくは、別のメンバーを連れてきて、そのダマの中に入れる。そうやって人間関係をまぜこぜに『かきまぜる』ことで『ダマを取る』

高橋みなみ(AKB48)|リーダー論 (講談社AKB48新書)

 

頭のいい人は「短く」伝える (だいわ文庫) |樋口裕一

頭のいい人は「短く」伝える (だいわ文庫) |樋口裕一

続いて、樋口裕一さんの『頭のいい人は「短く」伝える』が紹介されました。

読書会は、自分のおすすめの本を紹介することで、非常にたくさんの学びを得ることができますが、そのアウトプットをより良いものにするために、とても役に立つ一冊です。

読書会に参加してアウトプットをしたり、仕事などで自分の考えを人に伝えるときなど、自分の考えを上手く伝えようとすればするほど、話が長くなってしまいがちですが、頭の良い人は話を短く伝えることが上手です。

話を短く伝えるためには、4部構成にして伝えると言います。

問題提起→意見提示→展開→結論

この流れに沿って、人に物事を伝えたり、文章を書いたりするといういろんな場面で使用することができます。

 

ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法|ディズニー・インスティチュート

ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法|ディズニー・インスティチュート

続いて、『ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法』が紹介されました。

本書は、驚異的なリピート率を生み出すテーマパークのディズニーランドの顧客サービスの手法の極意がディズニー自身が初めて公表した一冊です。

本書では、何故ディズニーランドではキャラメルポップコーンの匂いがするのか、何故ディズニーランドでの待ち時間が短く感じるのか、などなどディズニーランドの魔法の秘密が解き明かされています。

 

天才! 成功する人々の法則|マルコム・グラッドウェル

天才|マルコム・グラッドウェル_表紙

続いて、マルコム・グラッドウェル氏の世界的なベストセラーの『天才! 成功する人々の法則』が紹介されました。本書は、多くの人が生まれつきの才能だと思っていた「天才」という概念を、後天的な努力で手に入れられるものということを証明した一冊です。

本書は、読書会でも何度も紹介され、大変人気の一冊ですが、別の記事でもご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

また、『大学時代しなければならない50のこと』『NOと言えない若者がブラック企業に負けず働く方法』『23区格差』『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』など、いろいろな本が紹介されましたが、どれも非常に良い本で20代、30代の若いうちにで読んでおきたい本です。

たくさんの良書が紹介された読書会となりました。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原で東京最大級の20代、30代の若手社会人中心で読書会を開催しています。年間数百名の20代、30代の方にご参加いただく読書会です。

今までに既に数千名の方が東京アキバ読書会にご参加されています。

 

読書会に参加したことがない方は、読書会の雰囲気がわからないど、不安もあるかもしれませんが東京アキバ読書会には、読書会や朝活に初めて参加するという方も多く参加されておりますので、初参加の方にも安心の読書会です。

また読書会の当日の進行ははじめて参加される方に合わせて進めさせていただきますので、ご安心ください。

皆様の東京アキバ読書会への参加を心よりお待ちしております。

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参加者は、20代〜30代前半の若手社会人中心で同年代のみなので、気軽に参加ください。
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