2016年3月12日、東京アキバ読書会開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会は、非常に多くの方にご参加いただき、初参加の方6名を含めた、13名での開催となりました。休日の朝早くから読書会にご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。また東京以外からも多くの方が読書会にご参加いただき、非常にありがたく思います。
読書会で紹介された本は、コチラ!
本日の読書会でご紹介されました本の一部をご紹介いたします。
1000円ゲーム —5分で人生が変わる「伝説の営業法」|江上治
初めに、『1000円ゲーム —5分で人生が変わる「伝説の営業法」』が紹介されました。
はじめに、1000円ゲームが紹介されました。154ページという比較的薄い本で、非常に読みやすく、わかりやすい上に、学びの多い一冊で、全ての20代の方が1度は読むべきと感じます。
まず、2人1組で向き合い、どちらかが1000円札を出す。1000円を出していない一方の人は、1000円以上の【価値ある情報】を提供して、その1000円を手に入れるのだ。
ただし、寄付金集めをしたり、お情けにすがったり、嘘をついたり、業界特有のギブアンドテイクを申し出たり、借金や両替をすると言って1000円札を受け取ってはならない。
制限時間は5分。シンプルなゲームではあるのだが、非常に奥が深い。
というのが1000円ゲームの内容ですが、いざやってみると非常に難しいものです。
これからの時代は、全ての人に営業力が必要と言われていますが、その意味を教えてくれるような一冊です。仕事の上下関係や友達との人間関係や、恋愛や社外のコミュニティなどでの振る舞い方など、全てが営業だと言われています。ものを売るだけではなく、相手の心に響く、相手にメリットのある行動をどれだけ普段から取れているかが人生の豊かさに繋がっていくように感じます。
夢をかなえるゾウ|水野敬也
続いて、『夢をかなえるゾウ』が紹介されました。
シリーズ累計で300万部近く売れている超大人気シリーズなので、お読みになられた方も多いかと思います。普段本を読まないような人でも楽しめる、内容、構成になっています。
ある日、突然主人公の部屋に、像の姿をしたインドの神様の「ガネーシャ」が現れますが、何故か「ガネーシャ」は関西弁でただのオヤジのような雰囲気です。
その「ガネーシャ」が毎日一つずつ課題を出してくれ、それを毎日こなしていきます。最初は靴を磨くという簡単なものから始まり、だんだんと難易度が高くなっていきます。しかし、1日一つの課題なので、誰にでも頑張っていくことができます。是非この本を読みながら、皆さんも毎日1つずつ本の中と同じ課題を続けて欲しいと思います。
しかし、本書で教えてくれる最も大事なことは、本を読むだけでは、成功もせず、幸せにもなれないということです。全てはあなたが行動できるかどうかにかかっています。「ガネーシャ」のように、課題をやるまで口うるさく指示を出してくれる神様がそばにいれば嬉しいですが、当然私たちに「ガネーシャ」はいません。ならば、自分で環境を変えて、前向きに頑張れる環境に身を置くしかありません。全てはあなた次第です。
その後、『シンプルに考える』、『ヴェニスの商人』、『アミ小さな宇宙人』、『「感動」ビジネスの方程式―「おもてなし」を凌駕する驚異の手法』、『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』など、20代で読むべき本がたくさん紹介された読書会となりました。
まとめ
東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原周辺で東京最大級の20代・30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。
読書会に参加したことがないという方は、不安などもあるかと思いますが、東京アキバ読書会には毎回読書会に初参加の方も多数参加されておりますので、読書会に初めて参加しようと思っている方もご気軽にご参加ください。
東京アキバ読書会の参加者は、全員20代・30代の同年代のため、読書会に初めて参加するという方も安心してご参加いただける読書会です。
最近では、全国各地より東京アキバ読書会にご参加いただいているため、満席になり次第お申し込みを締め切らせていただいております。少しでも読書会に興味がおありの方は、下記より読書会の詳細をご確認ください。
ご希望の日程の読書会が満席になる前に、お急ぎください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。