【読書会】開催レポート #72|2016年3月30日|採用基準 等

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2016年3月30日 東京アキバ読書会2読書会開催レポート
読書会開催レポート
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2016年3月30日、第72回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

平日の夜の読書会にも関わらず、今回東京アキバ読書会にご参加いただいた方、誠にありがとうございました。

今回もとても内容が濃く、深い話の多い、充実した読書会となりました。

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読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会でご紹介された本の一部をご紹介いたします。

 

採用基準|伊賀泰代

採用基準|伊賀泰代

今回の東京アキバ読書会では、まず人事のバイブルとも呼ばれ、全ての社会人の必読書である『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』が紹介されました。

著者は長年マッキンゼーの人事を務めた伊賀泰代さんです。

伊賀さんは公表はしていませんが、ビジネスマンなら誰もが知るほどの影響力があるブログを運営する、ちきりんさんの本名だと言われています。

マッキンゼーと言えば、ロジカルシンキングと感じる方も多いかと思いますが、そんな論理的思考よりも大切な物について書かれています。

外資系の企業が求める人材の要素には、必ずリーダーシップが挙げられていますが、日本企業でリーダーシップを求める人物像としてあげている企業は、あまり多くありません。日本企業の多くが、グローバル人材を求める人物像としてあげています。

しかし、伊賀さんはこれからの時代には、日本語から英語に訳すことが出来ない能力は世界で必要とされないと言います。グローバル人材と言った言葉は、英語にはありませんし、外国人にとってみれば、他の国の人と交流することは決して特殊な能力ではなく、誰もが当然のこととして行える能力なのです。

これからの時代に求められるのは、確実にリーダーシップであり、日本人に圧倒的に欠けているのがリーダーシップです。日本でリーダーシップと言うと、ある程度出世した人が身につける能力と思われますが、そもそもその考えが間違っており、リーダーシップは全員身につけるべきであり、リーダーシップに秀でた人がリーダーになるのです。

そんなこれからの時代に、求められるリーダーシップを世界最強の頭脳集団のマッキンゼーの元人事から学ぶことができる、非常に貴重な一冊で、とてもオススメの一冊です。

 

その後、『小説家の休暇』『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』『かもめのジョナサン完成版』など、本日はベストセラーの紹介が多い読書会となりましたが、どの本も20代で読んでおきたい本ばかりが紹介された読書会となりました。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原で20代・30代若手社会人中心の読書会を開催しています。

毎回いろいろな20代・30代のうちにで読んでおくべき本が多数紹介されており、同年代の人がどんなことを考えているかなどを知ることができます。

年間500名を超えるの20代・30代の方にご参加いただいている東京最大級の読書会です。

 

読書会に参加したことがないという方は、緊張や不安があるかもしれませんが、東京アキバ読書会には、朝活や読書会に参加したことがないという方も多数参加されておりますので、ご気軽にご参加いただけます。

また読書会の当日の進行は読書会に初めて参加する方に合わせて進めさせていただきますので、読書会に初参加の方も安心です。

 

東京アキバ読書会に少しでも興味がおありの方は、是非下記より読書会の詳細をご確認ください。

最近では、全国各地から読書会にご参加いただいているため、満席になり次第読書会の申し込みを締め切らせていただいております。

皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。

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