2016年5月21日、第84回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回は、初参加の方2名を含めた10名での開催となりました。
休日の朝から東京アキバ読書会にご参加いただいた方々ありがとうございました。
参加いただいた方にご記入いただいたアンケートの満足度では、5点満点4.8点という非常に高い満足度をいただき、全員の方が満足いただける読書会を開催できありがたく思います。
読書会で人気だった本はコチラ!
本日は、偶然にも2名の方が伊賀泰代さんの『採用基準』をお持ちいただきました。
採用基準|伊賀泰代
この著者の伊賀泰代さんは、マッキンゼーで長年採用担当をし、数々の世界を代表するコンサルタントを採用してきた方で、社会派ブロガーのちきりんさんの本名だと言われています。
本書は、世界最強の頭脳集団と言われるマッキンゼーがどのような採用基準で人材を採用しているかが詳細に描かれており、人事のバイブルとも言われているため、多くの企業の人事担当者のバイブルでもあり、全てのビジネスパーソンやこれから就職活動をする就活生の必読書になっています。
日本企業では、採用時に求める人材として、『グローバル人材』ということを上げますが、世界で求められる人材は『リーダーシップ』のある人材です。そもそもグローバル人材とは、日本だけで言われる言葉であり、他の国の人と交流するということは他の国では当たり前のことであり、誰もが当たり前に持ち合わせている能力です。そのため、多くの日本企業が『グローバル人材』を求めれば求めるほど、世界から見たら異常な方向に進んでいることを認識しなければなりません。
マッキンゼーというと、ロジカルシンキングが最も大事なのではないかと考える人も多いかと思いますが、本書では論理的思考よりも地頭よりも大事なものは間違いなく『リーダーシップ』であり、これが日本人が圧倒的に不足しているものだと言います。
では、その世界で求めれる『リーダーシップ』をいかに手に入れるかを知るために、是非本書をお読みいただけたらと思います。
それ以外には、『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」』、『トヨタの闇』、『ゲーテ格言集』、『老後破産:長寿という悪夢』、『ワイルド・ソウル』、『非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣』、『インターネット的』、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』など、数々の20代で読むべき本が多数紹介されました。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で毎週20代、30代の若手社会人中心の読書会を毎週開催しています。
年間500名以上の方にご参加いただく、東京最大級の読書会です。
人数は、8名から15名ほどです。
毎回読書会に初めてご参加いただくという方から常連の方にもご参加いただき、高い満足度をいただき続けています。
読書会の進行は、読書会に初めてご参加の方に合わせて進めさせていただきますので、初参加の方にも安心です。
東京アキバ読書会へ少しでもご興味がおありの方は、下記より詳細ページへお進みください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。