2016年8月10日、第93回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
平日の夜の開催ということもあり、休日開催に比べ、やや少人数の開催となりましたが、今回も初参加の方にもご参加いただき、とても充実した読書会となりました。
少人数ということもあり、普段よりも緩い雰囲気で終始和やかな雰囲気で、いつも以上に深い話ができた読書会となりました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた方々、ありがとうございました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回もいろいろな20代、30代で読んでおくべき本が紹介されました。
相手を変える習慣力|三浦将
まずは、『相手を変える習慣力』が紹介されました。
本書では、相手を変えるには、自分が変わり、その変化が相手の潜在意識に働きかけ、結果として相手が変わると言います。相手を変えようと思った時に、まず変わるべきは自分であることを教えてくれます。人の悩みのほとんどが人間関係であると言われますが、そうした人間関係を解決するためにとても良い1冊だと感じます。
世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める|眞鍋かをり
その後、眞鍋かをりさんの著書の『世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める』が紹介されました。
18歳の時に芸能デビューした眞鍋かをりさんは、周りの友達が卒業旅行など友達同士で旅行をしている中、自分で好きな場所に旅行に行くということすら出来ず、仕事に忙殺していたと言います。
しかし、30代を目の前にし、ずっと所属していた事務所を辞め、新たな人生を歩もうとした時に、初めて自分1人で海外旅行をして、人生の価値観がガラッと変わったといいます。
それからは、突然連休が取れれば、その日に航空券を手配し、海外旅行に行くような人生に変わったと言います。会社勤めをしているとなかなか突然の連休がなどはなく、海外旅行に行けるほどの連休を取れることもほとんどないという人が多いと思いますが、本書は何歳からでも、眞鍋かをりさんのように人生が変わるきっかけはあることを教えてくれます。
世界中好きな場所を旅するのも、どこにも海外旅行に行けず人生を終えるのも、自分の選択次第です。
その他に紹介された本は、コチラ!
その他にも、『世界一ふざけた夢の叶え方』、『直球勝負の会社―日本初! ベンチャー生保の起業物語』などが紹介されました。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で20代、30代の若手社会人中心の読書会を毎週開催しています。
2015年にスタートし、今では年間500名以上の方にご参加いただく、東京を代表する読書会になりました。
読書会に初めてご参加したという方にも毎回たくさんお越しいただいており、初参加の方から常連の方まで、多数の方にお楽しみいただいております。
少しでも東京アキバ読書会へご興味がおありの方は、下記より詳細をご確認いただければと思います。
最近では、東京のみならず全国各地からご参加いただいているため、満席になり次第お申し込みを締め切らせていただいております。
ご参加をご検討中の方は、お早めにお申し込みいただくことをお勧めいたします。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。