2016年8月13日、第94回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回は、初参加の方2名を含めた、8名での開催となり、とても盛り上がった読書会となりました。
ご参加いただいた全員の方がまた参加すると言っていただけ、参加者全員がとても満足度の高い読書会となりました。
お盆休みで、非常に気温も高い中、東京アキバ読書会にご参加いただき、ありがとうございました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回も20代、30代で読んでおくべき本がたくさん紹介されました。
読書会で紹介された本の一部をご紹介致します。
自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる!|堀紘一
はじめに紹介されたのは、堀絋一さんの『自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる!』です。本書では、読書は学歴を凌駕すると謳われ、かつて学歴が人生を大きく左右していましたが、今の時代は社会に出てからの読書量が人生を左右すると書かれています。
充実した人生を送るためには、堀紘一さんは3つしかないといいます。
①お金持ちの子供に生まれる
②有名人の子供に生まれる
③読書をして教養を高める
今の時点で、①と②ではない人は、③の読書をすることしか、人生で一発逆転をすることは出来ないといいます。逆に言えば、誰もができる読書をしっかりすることで、誰にでも幸せな人生を送っていくことができるのです。
何故読書がいいかといえば、本を書ける人は1000人に1人や1万人に1人といった特殊な才能や能力を持った人であり、そうした飛び抜けた物を持っている人の知識や考え、ノウハウをたった数百円から数千円で学ぶことが出来るからです。
堀紘一さんは、20代は年間100冊の本を読むことをオススメしており、本をしっかり読むことで大学院卒業と同等レベルの物を得られると言います。
その中で全体の4割くらいの本は、ビジネス書や自己啓発書にすべきだといいます。また世の中で結果を出している人がおすすめしている本は必ず読んだ方がいいと言います。
いろいろな人がオススメしている本を知れる読書会に、参加することが20代にとって非常に有用な手段であることを教えてくれる1冊です。
本書について下記のブログで詳しくご紹介しています。
その他に読書会で紹介された本はコチラ!
その他にも今回の東京アキバ読書会では、『自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND』、『販売の科学―売りながら調べ調べながら売る』、『世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める』、『君はどこにでも行ける』、『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』、『楽園』、『上司の哲学』、『わたしをみつけて』などが紹介されました。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で20代、30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。
2015年から始まり今では年間500名以上の方にご参加いただく、東京を代表する読書会に成長いたしました。
JRや日比谷線、都営新宿線が乗り入れている秋葉原のため、東京23区のみならず、埼玉、神奈川など東京近郊の方からもアクセスが良好とご好評いただいております。
東京アキバ読書会に少しでもご興味がおありの方は、下記より詳細をご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。