2016年8月27日、第96回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回も雨の中たくさんの方に読書会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
ご参加いただいた方全員が次回も参加すると言っていただき、非常に盛り上がった読書会となりました。
本日紹介された本はコチラ!
今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。
まず紹介された本が、島田紳助さんの「自己プロデュース力」です。
本書で、島田紳助さんは、才能がいくらあっても、結果というのは才能と努力が交わったものであるため、努力をし続けないとならない言います。島田紳助さんは、明石家さんまさんを例に出し、明石家さんまさんは周りの人が気が付かないくらい少しずつですが、自分の芸風を進化させ変化させ続けていると言います。
また、自分をブランディングするためには、勝てる所で勝つことが重要だと言います。島田紳助さんは、かつてオール阪神・巨人さんが凄い高いクオリティよものまねをしているのを見て、自分はものまねでは絶対にオール阪神・巨人さんに勝てないため、ものまねはしない事を決めたと言います。そして、若者に絶対にウケるネタをやっていたため、高齢者が多い時はネタすらやらずに、観客が若者が多い時だけコントをするといった時代もあったと言います。
他にも、『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』、『99%の会社はいらない』、『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』、『未来の働き方を考えよう 人生はニ回、生きられる』、などが紹介されました。
まとめ
東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原で20代限定で読書会を開催しています。2年近く開催を続けており、地方からご参加されてる方も多数いらっしゃり、東京の読書会の中でもトップクラスの満足度をいただいています。
毎回初参加の方も多数いらっしゃり、参加者は全員20代のため、初参加の方も安心の読書会を心がかけております。