2016年9月3日、第97回目の東京アキバ読書会を開催いたしました!
ご参加いただいた方々、誠にありがとうございました。
今回の読書会は、初参加の方を含め9名での開催となり、とても盛り上がった読書会となりました。
今回、読書会にご参加いただいた方にご記入いただいたアンケートでは、全員の方が満足度で5点満点と評価いただき、参加いただいた全員の方にとって満足いただける読書会となりました。
今回読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会で、ご紹介された本の一部をご紹介いたします!
21世紀を生き抜く3+1の力|佐々木裕子
まず、紹介されたのが、佐々木裕子さんの『21世紀を生き抜く3+1の力』です。女性の著者ということもあり、読書会の中でもとても人気が高く、多くの参加者の方がよく紹介される本の1冊です。
本書では、2050年の日本の人口と世界の人口、日本人の平均年齢など、2050年に日本がどうなっているか、世界がどうなっているかということを中心に書かれています。
本書のタイトルにもなっている3+1の力ですが、3つについては下記のように書かれています。
この中でも特に日本人に不足している考える力をいかにつけていくかがこれからの時代に問われていくように感じます。
1. 考える力
想定外の問題や経験値のない課題に向き合い、自分の頭で
「何が本質的にやらなければならないことか」を
考えることができるか?2. 共創する力
「多様な」人々との議論を通じて、その議論の中から学び、
ベストな答えを導き出し、実践し始めることができるか?3.進化する力
自分自身と真摯に向き合い、自ら気づき、学びながら
「進化」することができるか?佐々木裕子|21世紀を生き抜く3+1の力
こうした経済状況やトレンドの本と知ると苦手意識を持ってしまう人もいらっしゃいますが、普段ビジネス書を読まないような人でもとても読みやすく書かれており、新しいジャンルの本を読み始めるきっかけとしてはとても良い1冊です。
本書については、下記のブログで詳しくご紹介しております。
その他にも、『コミュニケーション戦略スキル (ハーバード・ビジネス・レビュー・ブックス)』、『FinTechが変える! 金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス』、『私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』、『1枚のお礼状で利益を3倍にする方法―お礼状の皮をかぶった“営業状”』、『ポジティブ・チェンジ』、『かもめ・ワーニャ伯父さん (新潮文庫)』、『志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫)』など、20代で読んでおくべき本がたくさん紹介されました。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で年間500名以上の方にご参加いただく東京最大級の読書会を開催しています。
参加者は、20代、30代の若手社会人のみのため、同年代同士気を使うことなくご参加いただくことができます。
また、初めて読書会に参加される方もたくさんいらっしゃいます。
東京アキバ読書会に少しでもご興味がおありの方は、下記より詳細ページへお進みください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。