2016年9月17日、第99回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回は、8名での開催となりました。今回、2度目の参加だった方からは、初参加の時よりもより深い話が出来て、とても良かったという感想をいただきました。
今回も、ご参加いただいた方、皆様に高い満足度を感じていただける読書会となり、非常にありがたい限りです。
東京アキバ読書会にご参加いただき、ありがとうございました。
今回の読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会もいつも通り、非常に良い本がたくさん紹介されました。その一部をご紹介いたします。
多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~|ちきりん
まず紹介された一冊は、ちきりんさんの『多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~』です。
本書は、社会派ブロガーとして、ビジネスパーソンの中で非常に有名なちきりんさんがTwitterで発言したものの中から厳選したものを紹介しています。元が、Tweetということもあり、非常に読みやすく、普段本を読まないという人にもオススメの一冊です。
本書の中で紹介されているTweetの原文をちきりんさんのTwitterの中からご紹介いたします。
「本を読む」と「考える」は全く違う行為なのに、本を読んで考えた気になってる人もたくさんいるよね。まあ、朝、会社に行って、夜、帰宅して、「働いた気になってる人」がいるのと同じだけど。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2014年5月31日
「忙しい忙しい」って言うと、「私は人生で何が大事か、わかっていません」と言ってるみたいな気になるから、言いたくない。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2011年12月4日
「愚痴を言う」、「他人を嫉む」、「誰かに評価して欲しいと願う」・・・人生を無駄にしたければ、この3つをどうぞ。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2012年10月30日
優位な若者を抱え込んで30年後には市場でまったく評価されない中高年のおっさんにしてしまう企業ですかね。 RT @yenshikwan: RT 突然のRTで失礼します。ちきりんさんの考えるブラック企業とはどんなですか?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2013年12月4日
など短い文章の中に非常に考えさせられる言葉が含まれており、暇な時に少し読むだけでも、前向きな気持ちにさせてくれる一冊です。
本書について下記のブログで詳しくご紹介しています。
その他にも、『あした死ぬかもよ?』『As A Man Thinketh 『「原因」と「結果」の法則』を現代英語で読む』『あきらめない―働く女性に贈る愛と勇気のメッセージ (日経ビジネス人文庫)』『マンガ 化学式に強くなる―さようなら、「モル」アレルギー (ブルーバックス)』、『砂の女 (新潮文庫)』など、たくさんの20代、30代で読んでおくべき本が紹介されました。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で年間500名以上にご参加いただく、東京最大級の読書会を開催しています。
秋葉原は、JR、東京メトロ日比谷線、都営新宿線が乗り入れており、東京23区からのみならず、千葉、埼玉、神奈川など、東京近郊からもご参加いただきやすい立地です。
最近では、全国各地からもたくさんの方にご参加いただいております。
初めて参加されるという方は、緊張されてしまったりして、参加の一歩が踏み出せないという方もいらっしゃるかもしれませんが、東京アキバ読書会には毎回初参加の方にもたくさんご参加いただいております。
少しでも東京アキバ読書会にご興味がおありの方は、下記のバナーより詳細をご確認ください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。