2016年11月26日、第109回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
だんだんと寒い日が増えてきて、街もクリスマスムードが広がる中、朝早くからたくさんの方に東京アキバ読書会にご参加いただきました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。
東京アキバ読書会では、ビジネス書や小説、自己啓発書、漫画など、様々なジャンルの本が紹介されますので、読書会に参加すると、きっと今まで出会わなかったような本出会うことが出来ると思います。
大前研一 日本の論点2017-18│大前研一
元マッキンゼーの日本支社長を務めた大前研一さんが、雑誌プレジデント誌で連載している「日本のカラクリ」から反響の大きかったものを加筆修正した1冊。
毎年年末に発売されており、今回で4冊目になりますが、毎回大人気のシリーズで、年末の風物詩の一つに本書を読むという社会人の方も非常に多いと思います。
本書の中で大前流「自分を変革する」三つの方法が紹介されています。
「今年こそは」と新年の決意をする人は少なくないだろう。だが、決意を新たにしたぐらいで人はそうそう変わらない。年度替わりの四月にまた決意を新たにして、上半期が終わる頃にまた決意して、秋を迎えた頃にはなし崩しになって「来年こそは」で一年が終わる。決意の無駄打ちをしないで、自分を変えるにはどうしたらいいか。私が昔から使っている簡単な方法が三つある。時間配分を変えること。住む場所を変えること。そして、付き合う人を変えることである。
大前研一|大前研一 日本の論点2017-18
読書会に参加すると、普段はゴロゴロ寝ていた休日の朝や、平日のアフターファイブの時間を、前向きで自分の人生を良くするような時間にすることが出来ます。
また、読書会では普段の生活の中では出会うことがないような、会社の人たちとは違った考えを持つ人や、自分とは違った業界や業種の人の20代の人たちに会うことが出来、付き合う人を変えることが出来ます。
読書会に参加するだけで、時間配分、そして、付き合う人が変えられるため、読書会に参加することで、簡単に自分を変革することが可能です。
君はどこにでも行ける|堀江貴文
ホリエモンこと堀江貴文さんが、28ヵ国58都市を訪れて考えた仕事論、人生論、国家論が纏められた最高傑作で、非常に評価が高い1冊です。
今まで堀江貴文さんにあまり良いイメージを持っていなかったけど、本書を読んでイメージが一変したという人も少なくないはずです。
私たち日本人が考えていかなければならないのは、既にアジアの中心は日本ではなくなっており、日本は世界からどんどん見放され始めているということです。
かつては日本はアジアでNo.1の国で、世界の中でもアメリカに次ぐ経済大国でしたが、今は日本よりもアジアの国々の方が豊かであるということは珍しくありません。アジアの他の国はまだまだ貧乏であるという日本人の甘い認識が、日本をどんどん停滞させ、その結果どんどんアジアの新興国に抜かれていっているのです。
20代の地方在住の社会人女子の生活水準は、いまはタイ・バンコクの同世代の女性と、大差ないだろう。先日、それを日本の飲み屋の若い女性に伝えたら、キョトンとされてしまった。
日本人のほとんどは、世界でもトップクラスの豊かな生活を享受できていると、まだ思い込んでいる。実質の経済レベルは、いまやアジアの中堅かやや下の国と、同じレベルになりつつあるという認識がない。
堀江貴文|君はどこにでも行ける
まとめ
東京アキバ読書会は、20代、30代の若手社会人中心の読書会を東京の秋葉原で開催しています。
2015年からスタートし、今では年間500名以上にご参加いただく、東京最大級の読書会に成長いたしました。
初参加の方にあわせて読書会を進行してまいりますので、初めて読書会に参加するという方にも安心の読書会です。
今まで、読書会や朝活に参加をしたことがないという方も、ご気軽に参加ください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。