【読書会】開催レポート #131|2017年5月27日|君はどこにでも行ける 等

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2017年5月27日 東京アキバ読書会読書会開催レポート
読書会開催レポート
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2017年5月27日、第131回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

今回の読書会も、初参加の方にもご参加いただき、とても内容の濃い読書会となりました。

東京アキバ読書会にご参加いただいた方、誠にありがとうございました。

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読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会でも、20代で読んでおきたい様々な本が紹介されましたが、その一部をご紹介いたします。

今回の読書会では、偶然にも堀江貴文さんの本が複数紹介された読書会となりました。

 

君はどこにでも行ける|堀江貴文

君はどこにでも行ける|堀江貴文

今回の読書会で紹介された堀江貴文さんの本のうちの一冊は、『君はどこにでも行ける』です。本書の表紙は、『テルマエ・ロマエ』の作者であるヤマザキマリさんが担当しており、巻末にはヤマザキマリとの対談も収録されている豪華な一冊です。

本書の中で、堀江貴文さんは、日本は快適だが外も見た方が良いと言います。今後、日本の中では大多数のマイルドヤンキーと少数のエリートヤンキーに分かれていくと言われていますが、堀江貴文さんはマイルドヤンキーとエリートヤンキーの格差はどんどん開いていくと言います。

多数を占めるマイルドヤンキー層は、より強くこの国に固着しがちになっていく。数が膨れあがっていくのは、マイルドヤンキーだ。生まれ育った地元に残る志向が強く、新しい出会いより、昔からの仲間を大事にする。ITへの関心やスキルが低く、情報の質も量も足りない。(中略) 一方、この不景気にも衰えていない元気なエリート層は、日本の古い価値観に縛られることなく、独自に活躍していくだろう。(中略) いまは個人が出て行って、好きなところで好きなだけ活躍できる。SNSの恩恵を、誰でも受けられる時代だ。ほんの少し情報の質を高めるだけで、日本から飛び出していく方法は、いくらでも見つけられる。

マイルドヤンキーはマイルドヤンキーのまま。そして、エリート層は外へ出て、さらに稼いでお金持ちになっていく。

堀江貴文│君はどこにでも行ける

堀江貴文さん自身も全ての人が海外に行く必要はないが、これからの時代に活躍するのは確実にエリートヤンキーであり、誰もが目指すべきように感じます。

自分は、海外に行けるように思えないと言う人もいるかもしれませんが、すでに国境というものはほとんど意味をなさなくなっており、ましてや日本人のパスポートは世界中のほとんど国に入国ができるほど、世界的に信頼の高い国民でもあります。

堀江貴文さんは、国境は君の中にあると言っており、自分の人生に人生をかけているのは紛れもなく自分自身であり、周りの環境ではありません。

エリートヤンキーとして世界を股にかけて活躍するか、マイルドヤンキーとして狭い地域の中で貧困に近づきながら生活していくかは、全て自分次第の時代のようです。

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論|堀江貴文

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論|堀江貴文

本日の読書会で紹介された堀江貴文さんの本の2冊目は、『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』です。

日本の教育は、覚えることにばかりが焦点が当てられ、良いところを伸ばそうとすることをしてこなかったため、オールBであることが良いこととされ、悪いところを補うと言うところに注力されていることが、問題であると堀江貴文さんは言います。

堀江貴文さんは、本書の中で、義務教育という洗脳は捨てて、自分の得意な部分を伸ばし、好きなことをして行くべきだと言います。また、学校の敷いたレールの延長線では、「やりたいこと」も「幸せ」も見つけることができないと言います。

堀江貴文さんは、今は感動のシェアの時代、快の共感をしていくことが、これからの時代の中心となると言います。YouTubeで一躍世界の人気者になったピコ太郎さんは、10万円で69秒の動画を作り、世界に名を広めましたが、それもピコ太郎さんが本当にやりたいことを学校という教育の枠組みに縛られず行ったからに他なりません。学校教育を真面目にやっているだけでは、YouTuberという職業を選択するという発想は出てくるわけではありません。

様々なことを誰もが自由に行えるようになった現代では、過去の価値観は捨てて自分で新たに発想して行く必要があります。

 

今回の読書会では、上記の本以外にも『仁義なきキリスト教史』『自分の人生にレバレッジをかけなさい!―このやり方で、伸びない人はいない!』『アメリカ大統領を操る黒幕: トランプ失脚の条件』などなど、様々な20代で読むべきオススメの本が多数紹介された読書会となりました。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、東京の秋葉原で東京最大級の20代・30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。

毎回たくさんの20代・30代の方にご参加いただき、年間数百名の方にご参加いただく読書会です。

 

読書会に参加したことがないという方は、緊張されるかもしれませんし、どの読書会に参加すれば良いか迷ってしまうこともあるかと思います。

東京アキバ読書会には毎回読書会に初めて参加されるという方も多数参加されておりますので、読書会に参加したことがないという方もご気軽にご参加いただければと思います。

 

東京アキバ読書会には、全国各地から多数の方にご参加いただいており、早期に満席になってしまう日程が多発しております。

少しでも東京アキバ読書会にご興味がおありの方は、下記より読書会の詳細ページをご確認ください。ご希望の日程の読書会が満席になる前に、お急ぎください。

皆様の東京アキバ読書会のご参加を心よりお待ちしております。

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参加者は、20代〜30代前半の若手社会人中心で同年代のみなので、気軽に参加ください。
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