2017年8月26日、第141回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の読書会も初参加の方を含め、たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
読書会の時間をオーバーするほど、盛り上がった読書会となりました。
読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会でもたくさんの本が紹介されました。
読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。
流される力|泉正人
読書会でまず紹介されたのは、泉正人さんの『流される力』が紹介されました。
泉正人さんといえば、元々手取りは20万円にも満たない美容師でしたが、30代になる頃には、不動産収入だけで年収2億円にも達するほどの、莫大な資産を手に入れました。
なぜ、そのような大きな変化をすることが出来たかの秘訣を明らかにした一冊です。
本書の中では、まず最初にすべきことは、自分の『我』を捨てて、信頼のできる人、尊敬のできる人に流されてみるということです。
泉正人さんは、流されることで最短距離で成長することができるといいます。流される力を、思考信託という言葉を使っています。しかし、今すぐに思考信託をできるという人がいないという人がほとんどだとと思います。思考信託をする人がいない方は、まずは、世間信託や、指南信託などから始めるべきだといいます。
世の中の流れに身を委ねる世間信託、先生やコーチに身を任せる指南信託、全面的に信頼できる人に身を任せる思考信託などがあります。
思考を真似することで、行動は変わり、行動が変わればそれに伴って結果も変わっていくのです。
思考信託をする時に、大事なことは、教えてもらえる人になっていくことだといいます。聞く態度がなっていない人は、誰も教えてくれないのです。
世界を動かす巨人たち <経済人編>|池上彰
池上彰さんの『世界を動かす巨人たち <政治家編>』の第二弾である『世界を動かす巨人たち <経済人編>』が紹介されました。
本書は、池上彰さんが選ぶ、歴史を動かす人たちを紹介する一冊です。
池上彰さんは、本書で、ジャック・マー(アリババ)、ウォーレン・バフェット(大投資家)、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、ルパート・マードック(メディア王)、ジェフ・ベゾス(アマゾン)、ドナルド・トランプ(不動産王、米国大統領)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック)、ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン(グーグル)、チャールズ・コーク&デビッド・コーク(ティーパーティー運動の黒幕)の11名を紹介しています。世界を激変させた創業者たちは、どんな人物で、いったい何を考えているのかがわかる一冊です。
本書で紹介される人物たちの共通点は誰もがやらないことを躊躇してやったということです。
マーク・ザッカーバーグ、ハーバード大学に入学したのに中退しており、ビル・ゲイツも大学を中退しています。
こうした大きな成功を手に入れた人たちは、チャンスの女神に後ろ髪がないということをしっかり理解しており、いつかタイミングが来たらやろうなどとは考えず、思い立った時にすぐに行動に移しため、大きな成功を得ることが出来たのです。
その他にも、今回の読書会では、『人生がときめく片づけの魔法』『「「いいこと」を引き寄せるギブ&ギブの法則』『人間臨終図巻』『戦争の世界史 大図鑑』『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』などが紹介されました。
今回の読書会にご参加いただいた方、誠にありがとうございました。
まとめ
東京アキバ読書会は、20代の社会人を中心に毎週東京の秋葉原で、東京最大級の読書会を開催しています。
2015年からスタートし、今では年間500名以上の方にご参加いただく読書会です。
読書会に参加したことがない方は、どの読書会に参加すれば良いか迷ってしまったり、緊張されたりするかもしれませんが、東京アキバ読書会は読書会に参加したことがないという方もたくさんお越しいただいているので、初めての方も安心してご参加いただけます。
東京アキバ読書会に少しでも興味がおありの方は、下記よりお申込みください。
最近では、全国各地から読書会にご参加いただいておりますので、満席になり次第申し込みを締め切らせていただきますので、ご希望の日程が満席になる前にお急ぎください。
皆様の読書会のご参加を心よりお待ちしております。