2017年9月30日、第145回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会は、 初参加の方4名を含めた9名での読書会となりました。
東京アキバ読書会にご参加いただきました方、 誠にありがとうございました。
読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会でも、ビジネス書や自己啓発書などから、 哲学書にいたるまで様々なジャンルの本が多数紹介されました。
1人で本を読めば、数時間必要ですが、 読書会でしたら数時間で何冊もの本を知ることが出来るのが読書会のメリットです。
今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。
武器としての経済学|大前研一
今回の読書会で1冊目に紹介されたのが、世界を代表するコンサルタントの大前研一さんの著書の『武器としての経済学』です。
先の見えない世の中、変化の目紛しい今の時代を生き抜くためには、知識が絶対的に必要になりますが、誰もが知っている教科書に書いてあるような知識を覚えるのは AIの方が優れていることは誰が考えても明らかです。現代のビジネスパーソンに必要な経済知識をわかりやすく解説した一冊です。
本書の中では、「円高と円安だったら、輸出大国の日本にとっては円安のほうが有利」と言った常識はすでに過去の話であり、現代の日本には、通用しないことや、「失業率が低くなったのに、景気が回復しないのはなぜか」と言った目から鱗の情報が満載の一冊です。
その他にも、『大人のための社会科 — 未来を語るために』『物語イタリアの歴史―解体から統一まで』『多動力』『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』『大人のための国語ゼミ』『超入門 資本論』『ゲンロン0 観光客の哲学』『思考停止という病』などが紹介された読書会となりました。
また、今回の読書会では、偶然にも、堀江貴文さんの『多動力』をお二人の方がお持ちいただくという奇跡も起き、堀江貴文さんが若手社会人に大きな影響を与えていることがわかります。
まとめ
東京アキバ読書会は、20代、30代の若手社会人を中心に毎週東京の秋葉原で、東京最大級の読書会を開催しております。
2015年からスタートし、年間500名以上にご参加いただく、東京最大級の読書会です。
一回の読書会の参加人数は、6名ほどから15名ほどで、多すぎず、少なすぎずの人数で、和やかな雰囲気で開催しています。
読書会に参加したことがないという方は緊張するかもしれませんが、大人数での開催ではない上に、毎回たくさんの初参加の方にご参加いただいているため、読書会に初じめての方にも安心の読書会です。
読書会のクオリティを維持するため、お申し込み数が一定数に達した場合には、早めにお申し込みを締め切らせていただいております。
少しでも東京アキバ読書会に興味がおありの方は、下記よりお申込みください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。