2017年12月23日、第156回目となる2017年最後の東京アキバ読書会を開催いたしました。
2017年最後となった今回の読書会は、初参加の方5名を含めた14名での開催となりました。
2017年は、合計で44回の読書会を開催し、累計548名の方に東京アキバ読書会にご参加いただきました。
2017年も大変お世話になりました。
2018年も東京アキバ読書会をどうぞよろしくお願いいたします。
読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会でも、たくさんの本が紹介されましたが、その一部をご紹介いたします。
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代|ダニエル・ピンク
東京アキバ読書会でよくご紹介される本の中でも、トップ5に入る人気の一冊である『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』が紹介されました。
本書は、2006年に発売されたにも関わらず、今だに根強い人気があり、発売から10年以上経った今でも読むべき価値がある一冊です。アメリカで書かれた一冊ですが、アメリカと日本では10年ほどの時差があり、アメリカの10年後を行くと言われる日本では、今まさに本書に書かれた大変化が起きている真っ只中のように感じます。
著者のダニエル・ピンク氏は、クリントン政権時代のアル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務められていた方であり、世界中の中枢の情報を世界の中でも最も早く知っていた人物の1人であるため、本書の内容も非常に信憑性が高いです。
本書につきましては、下記の記事で詳しく紹介しておりますので、あわせてご確認いただけましたら幸いです。
戦略がすべて|瀧本哲史
瀧本哲史さんの著書である『戦略がすべて』が紹介されました。
瀧本哲史さんの著書も東京アキバ読書会の中で、何度も紹介されている大人気の一冊です。
瀧本哲史さんは、京都大学で教鞭を取りながら、エンジェル投資家として活躍されています。かつては、世界最強の頭脳集団であるマッキンゼー・アンド・カンパニーで活躍された実績をお持ちで、発売した著書は若手のビジネスパーソンや大学生に大人気です。
ビジネス書と聞くと、40代、50代のサラリーマンや経営者が読むものと感じて、なかなか自分には関係ないと感じてしまう人もいるかもしれませんが、瀧本哲史の著書はどれも若手のビジネスパーソンに向けて書かれており、これから社会に出る大学生から、新入社員として働いている人、入社から数年経って自分の今後のキャリアについて悩んでいる人など、20代、30代にオススメの一冊です。
瀧本哲史さんの著書では、AKB48やハリー・ポッターなど、多くの人に身近な例をあげながら、世の中を解説しており、非常にわかりやすいと大人気です。
本書につきましては、下記の記事で詳しくご紹介しております。
その他にも、今回の読書会では、『蜜蜂と遠雷』『思考の整理学』『2022―これから10年、活躍できる人の条件』『永遠の少年―――ジャッキー・チェン自伝』『砂の王国』『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』『伝え方が9割』『本を読む本』『ローマ人の物語』『細胞から若返る! テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム』『困難な結婚』『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』など、様々ジャンルの本が紹介されました。
今回の読書会でも、たくさんの本をご紹介いただき、ありがとうございました。
まとめ
東京アキバ読書会は、東京の秋葉原で、毎週20代の社会人を中心に東京最大級の読書会を開催しています。
年間500名以上、今までに累計数千名の方にご参加いただいている読書会です。
2017年も、44回の読書会を開催し、累計で548名の方にご参加いただきました。
2018年も、毎週満足度の高く、全国各地からご参加いただける読書会として運営しております。
東京アキバ読書会に少しでも興味がおありの方、下記より読書会の詳細をご確認ください。
今後とも、東京アキバ読書会をどうぞよろしくお願いいたします。