【読書会】開催レポート #174|2018年5月6日

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読書会開催レポート
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2016年5月6日、第174回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

ゴールデンウィーク中にも関わらず、たくさんの方に読書会にご参加いただき、ありがとうございました。

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読書会で紹介された本はコチラ!

今回の読書会で、紹介された本の一部をご紹介いたします。

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論|堀江貴文

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論|堀江貴文

衝撃的なタイトルの本ですが、読めば読むほど、真っ当なことが書いてあると感じる一冊です。

至る所で日本の教育が世界から遅れを取っていることが問題視されていますが、何が遅れを取っているかがわからないという方も多いと思います。

本書では、堀江貴文さんらしく、バッサリと日本の現代の教育制度を切り捨てていますが、堀江貴文さんのいう通りと納得できる方も多いはずです。

現代の日本の教育制度は、戦後日本が高度経済成長を迎えるにあたって、サラリーマンを大量に必要とした時代に作られたものです。

そうした時代には、それぞれが独創的な考えを持つのではなく、一律的に一定のことを確実にこなす、人材が大量に求められました。つまり、言われたことだけをやる人間が重宝されたのです。

しかし、そこから時代は変わり、現代では答えのない社会の荒波を超えていかねばならず、言われたことだけをやる人間は不要のものとなり、自ら答えを作り出す人間が時代の主役となりました。

他の先進国では、そうした人材教育に早くから取り掛かっていますが、日本は未だに時代遅れの戦後の教育を続けており、金太郎飴のような同じ能力しか持たない人間を量産し続けているのです。

こうした時代遅れの教育を何の疑問を持たず受け続ける日本人には暗い未来しか残されていないように思えてなりません。

国が教育制度を素晴らしいものに変えてくれる保証はどこにもなく、むしろ教育制度の変更を待っている間に、ものすごい勢いで世界は変化し続けており、今の日本の教育が洗脳であることを認め、自らの手で行動していくしか、自分の人生を良いものにしていく手段はないのかも知れません。

 

その他にも、今回の東京アキバ読書会では、今話題の本から、20代、30代で読んでおきたい本まで様々な本が紹介されました。

読書会でも大人気の瀧本哲史さんの『僕は君たちに武器を配りたい』や世界中で大ベストセラーの『サピエンス全史』を始め、『ちいさい言語学者の冒険――子どもに学ぶことばの秘密』『なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか』『読書について』『誰がために鐘は鳴る』などが紹介されました。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原で若手ビジネスパーソン中心の東京最大級の読書会を開催しています。

年間500名以上の方にご参加いただき、今までに数千名の方にご参加いただいている大人気の読書会です。

 

読書会にまだ参加したことがないという方は緊張されるかも知れませんが、東京アキバ読書会には毎回読書会に初参加という方がたくさん参加されておりますので、初参加の方でも気軽に参加いただけます。

東京アキバ読書会にご参加希望の方は、下記のバナーより東京アキバ読書会の詳細をご確認ください。

皆様の東京アキバ読書会のご参加を心よりお待ちしております。

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