2018年6月3日、第178回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会も多くの方にご参加いただき、今回は8名での開催となりました。
東京アキバ読書会にご参加いただいた方、誠にありがとうござました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回の東京アキバ読書会でも様々な本が紹介されましたが、今回ご紹介された本の一部をご紹介いたします。
上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え|喜多川泰
喜多川泰さんの『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え』が紹介されました。
喜多川泰さんの大ファンという方も多く、若手のビジネスパーソンを中心に大人気著者の一冊です。喜多川泰の本は、小説の様な体裁ですが、中身はビジネス書や自己啓発書の様に学びが多いのが特徴で男女問わず読みやすい作品ばかりです。
本書は、成功を夢見て上京した青年、祐介が主人公で、良い暮らし、かっこいい車夢のマイホームを求めて、希望いっぱいに状況をします。しかし、誰もが思い描く理想の人生を追えば追うほど、自分の理想とはかけ離れていく現実を突きつけられます。
今でこそ、若い人の中では、車も家もいらないという人が多くなっていますが、いまだにマイカー、マイホームに憧れる方も少なくないはずです。中には、起業をしたいという方もいるかもしれません。しかし、車や家ばかりを考えて、買えるくらいの余裕ができたからと言って、買ってしまっては、人生の中で多くのものを失い兼ねません。
多くの人の夢を追えば追うほど、「こんなはずではなかった」人生が待ち受けていることを、気がつかせてくれる一冊です。
これから社会に出る方や、今社会で自分の夢に向かって駆け抜けている方まで、自分の思い描いた人生を歩むにはどのようなことが必要なのかを教えてくれる、非常にオススメの本です。
その他、今回の東京アキバ読書会で紹介された本
その他にも、今回の読書会では、『人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計』『「朝4時起き」の超習慣術』『ザ・プレゼンテーション』『概説ブラジル史』『勝ち続ける意志力』『知性は死なない 平成の鬱をこえて』『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』『辺境生物はすごい! 人生で大切なことは、すべて彼らから教わった』などビジネス書から、歴史書、iPS細胞についてまで、様々なジャンルの本が紹介されました。
自分一人で読書をしていると、恐らく手に取らなかっただろう本まで短時間に効率的にエッセンスを知ることができるのが読書会のメリットの一つになります。自分一人で読書をして、読む本が偏りがちな方にも、読書会は非常にオススメです。
まとめ
東京アキバ読書会は、東京の秋葉原で20代、30代の若手社会人中心の読書会を毎週開催しています。
読書会に初めて参加するという方から、読書会が大好きな方まで、どんな方にもご好評いただいている読書会です。年間500名以上の方にご参加いただき、今までに数千名の方にご参加いただいている読書会です。
東京アキバ読書会に少しでも興味がおありの方は、下記より読書会の詳細をご確認ください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。