2018年6月17日、第180回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会は、初めてご参加いただいた方3名を含めた8名での開催となりました。
東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
読書会で紹介された本はコチラ!
今回は働き方に関する本が多く紹介された印象があり、若い社会人の方を中心にこれからの時代の働き方を模索しているよう感じる読書会となりました。
今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。
SHOE DOG(シュードッグ)|フィル・ナイト
今話題の一冊である、世界的スポーツブランドであるナイキの創業ストーリーを創業者のフィル・ナイト自らが綴った自伝です。
今や世界中の人々に愛されるナイキですが、父親から借りた50ドルから始まり、大ヒットに至るまで数々の苦難がありました。
ナイキの前進であるブルーリボン時代には、日本のオニツカタイガーをアメリカに輸入する権利を得て、急成長していきます。しかし、その後オニツカタイガーとの関係が悪化し、四苦八苦している中、そのピンチを救ったのもまた日本企業でした。今の双日に当たる日商岩井がナイキのピンチを救い、世界のナイキへと成長していきます。ナイキと日本は切っても切り離せない関係にあることに驚く方も多いと思います。
決して、平坦な道のりではなかったナイキの創業ストーリーに感動し、勇気をもらうこと間違いなしの一冊です。
著者であり、創業者のフィル・ナイトは、本書の中で次の言葉を綴っています。
ビジネスとは、金を稼ぐことではない
フィル・ナイト|SHOE DOG(シュードッグ)
これからの働き方を考える一冊にもなりそうです。
その他、今回の東京アキバ読書会で紹介された本
そのほかにも、今回の読書会では『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』『ぼくらの仮説が世界をつくる』『好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則』『読書という荒野』『ミレニアル起業家の 新モノづくり論』『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 』などの本が紹介されました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
まとめ
東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原で、20代、30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。年間500名以上の方にご参加いただき、今までに数千名の方にご参加いただいている読書会です。
読書会にまだ参加したことがないという方は、緊張されてしまうかもしれませんが、東京アキバ読書会には読書会に初めて参加するという方もたくさん参加されておりますので安心ご参加いただけます。
また読書会当日の進行も、読書会に初めて参加される方に合わせて進めさせていただきます。
東京アキバ読書会に少しでもご興味のおありの方は下記より読書会の詳細をご確認ください。
最近では全国各地からご参加いただいておりますため、定員に達し次第、早めにお申し込みを締め切らせていただくこともございます。ご希望の日程の読書会が満席なる前にお早めにお申し込みされることをオススメいたします。
皆様の東京アキバ読書会のご参加を心よりお待ちしております。