2018年9月15日、第192回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会は8名での開催となりました。
東京アキバ読書会へご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回の読書会では、哲学書やビジネス書、お金に関する本も何冊か紹介され、たった2時間半という読書会の中で非常に学びの多い時間となりました。
稼ぐ人が実践している お金のPDCA|冨田和成
『鬼速PDCA』で著名な冨田和成さんがお金について書いた一冊である『稼ぐ人が実践している お金のPDCA』が紹介されました。
冨田和成さんは、国内最大手の野村證券のプライベートバンカーとしてたくさんの世界の富裕層を顧客として抱え、圧倒的な速さで偉業な大出世を遂げたあと、日本最大級の金融メディアであるZUU onlineを運営するZUUを創業した、言わば金融のスペシャリストです。
さまざまな富裕層が何故富裕層となり得ているのかを間近で見続けた冨田和成さんだからこそ知る、リアルな富裕層の世界が垣間見える一冊です。
まず、すべきことは、自分のお金の棚卸し、つまりお金を見える化することから始まると言います。自分のお金を見える化しなければ、自分の今の立ち位置がわからず、どこに向かっているのかがわかりません。
自分のお金や資産を、貸借対照表と損益計算書に当てはめることで、ヘッドライトの役目を果たすと言います。
会計の知識がないと貸借対照表や損益計算書なんて作れないと感じる方も多いかもしれませんが、本書では分かりやすく解説されており、誰でも自分の資産の棚卸しが可能です。
後半では具体的にPDCAを回すことで、自分のお金を増やしていく方法も詳細に解説されています。
お金は一生使い続けなければならないからこそ、若いうちからお金について学ぶためにとても役立つ、是非お手に取っていただきたい一冊です。
読書会でも大人気のリンダ・グラットンさんの『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』や、ダニエル・ピンクさんの最新刊の『When 完璧なタイミングを科学する』、20代の社会人に大人気の『僕は君たちに武器を配りたい』、貧乏からお金持ちになるために最も重要なことを終えてくれる泉正人さんの『流される力』なども紹介されました。
それ以外にも『哲学入門』『マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~』『1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則』『僕は君たちに武器を配りたい』『流される力』などが紹介されました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
まとめ
東京アキバ読書会は、20代、30代の社会人の方が参加する東京最大級の読書会を、東京の秋葉原で毎週開催中です。
数年間の開催実績、年間500名を超える参加者、今までに数千名の方が参加した、東京を代表する読書会の1つです。
読書会にこれから初めて参加される方は、とても緊張すると思いますし、東京ではたくさんの種類の読書会が開催されており、どの読書会に参加すれば良いか迷ってしまう方もいると思います。
東京アキバ読書会は、読書会初参加の方も参加しやすいように、当日の進行は初めて読書会に参加される方に合わせて進めさせていただいております。
そのため、毎回読書会に初めて参加するという方にたくさんご参加いただいております。
東京アキバ読書会に少しでもご興味がおありの方は、下記より読書会の詳細をご確認ください。
最近では全国各地より読書会にご参加いただいておりますため、定員に達し次第読書会の申し込みを締め切らせていただいておりますので、お早めにお申し込みされることをお勧めいたします。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。