2018年10月13日、第196回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会も、小説やビジネス書など様々な本が紹介されました。
また、今回の読書会には、初参加の方2名にもご参加いただきましたが、お二方ともまた絶対に参加したいと言っていただき、次回以降の日程をチェックされていました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回の読書会で紹介された本の中で、反響の大きかった本をご紹介いたします。
21世紀を生き抜く3+1の力|佐々木裕子
本書は、2050年をテーマにした一冊。
著書は、日本銀行やマッキンゼー・アンド・カンパニーで活躍された佐々木裕子さんです。
日本に住む多くの人が、日本は世界の中でも裕福な国というイメージがあると思いますが、それもいつまで続くのでしょうか。2050年には、今まで発展途上国と思っていた国々に、あっさりと抜かされているかもしれません。
世界は今、人々の想像絶するスピードで変化しています。
世界中の人たちの生活を一変させてしまったiPhoneはたった10年ほど前に世の中に現れました。発売当初は馬鹿にする人が多かったのも事実ですが、数年のうちに世界の誰もがもつデバイスになり、今や日々の仕事のほとんどをiPhoneだけで完結する人も少なくありません。
今や世界で数億人が使用していると言われるフェイスブックもサービス開始は2004年であり、たった10年余りで世界を代表する企業に仲間入りを果たしました。
こうしたことを考えると2050年というのは、遥か未来のように感じますが、私たちが想像する以上に今とは違った未来が待ち構えているようです。
本書の中では、そんな激動の時代を生き抜くための3+1の力がご紹介されています。
また、女性の著者ということもあり、女性や普段ビジネス書などを読まない方にもオススメの一冊です。
本書については、別の記事で詳しくご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で20代、30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。
2014年にスタートし、今では累計数千名の方にご参加いただき、毎年500名以上の方にご参加いただいております。
初めて読書会に参加するという方にもたくさんご参加いただいており、初参加の方にも安心です。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。