2018年11月3日、第199回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今年も残すところ2ヶ月となり、読書会も残り数回となりました。
今回は、女性9名、男性2名と女子会のような雰囲気で和やかな読書会となりました。
また東京アキバ読書会に初めてご参加の方にも2名ご参加いただきました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会は、女性が多いこともあり、小説が多いのかと思いきや、目標達成や、諦めないことの大切さ、努力の重要性など、ビジネス書が多い読書会となりました。
読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。
天才! 成功する人々の法則|マルコム・グラッドウェル
マルコム・グラッドウェルさんの『天才! 成功する人々の法則』が紹介されました。
多くの人が天才と聞くと生まれ持った天性の才能のように感じてしまいますが、そのかつての常識を覆し、天才とは後天的に身につけられる能力であるということを証明した一冊になります。
今では多くの人が知るようになった『一万時間の法則』。一つのことに一万時間を費やせば、誰でもどんな分野でもその道のプロになれるという法則ですが、それを初めて世に記したのも本書であり、多くのビジネス書の源流になっています。
天才という能力を手に入れるための一つの重要な要素にタイミングと場所が重要であることについても述べられています。Googleのエリック・シュミット、マイクロソフトのビル・ゲイツ、Appleのスティーブ・ジョブズという世界を変えた3人のIT長者ですが、この3人には驚くべき共通点があったとことも本書の中では明かされています。
本書については、別の記事でも解説しているのであわせてご覧ください。
いい緊張は能力を2倍にする|樺沢紫苑
ある調査によれば、20歳以上男女の82%以上の人が、自分は緊張しやすいと回答したそうです。
多くの人が緊張しやすいと感じている中、そもそもこの緊張というものは体に良いものなのでしょうか、それとも悪いものなのでしょうか。
本書のタイトルにもあるように、適度な緊張は体にとって良い方向に働くことが証明されています。もちろん、極度の緊張では上手くその人本来のパフォーマンスが発揮されませんが、逆に全く緊張がない状態も良くないと言います。適度な緊張が最高のパフォーマンスを引き出すには必要不可欠のようです。
スポーツの試合や、プレゼン、スピーチ、試験など、人それぞれ緊張する場面があると思いますし、失敗できない場面があると思いますが、本書の中ではあなたが結果を出したい場面で緊張を味方につけるヒントがたくさん紹介されています。
その他、今回の東京アキバ読書会で紹介された本
今回の読書会では、それ以外にも『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』『才能の正体 (NewsPicks Book)』『虐待が脳を変える―脳科学者からのメッセージ』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『GRIT 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』『紅の豚』『ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法』など、様々な本が紹介されました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
まとめ
東京アキバ読書会は、東京の秋葉原で東京最大級の20代、30代の社会人中心の読書会を開催しています。
年間500名以上の方にご参加いただき、今までに数千名の方にご参加いただいている読書会です。
読書会にこれから初めて参加されるという方は、緊張されてしまうかもしれませんが、東京アキバ読書会には読書会に初めて参加されるという方も毎回たくさんご参加いただいておりますので、読書会に初参加の方も安心の読書会です。
読書会に初参加の方も、気軽な気持ちでご参加いただければと思います。
東京アキバ読書会に少しでも興味がおありの方は、下記より読書会の詳細をご確認ください。
皆様の東京アキバ読書会のご参加を心よりお待ちしております。