【読書会】開催レポート #200|2018年11月17日|新世界 等

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読書会開催レポート
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2018年11月19日、第200回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。

今回は、記念すべき200回目の開催となりました。

2014年にカフェから少人数で始まった東京アキバ読書会ですが、気がつけば200回目を迎えることができ、これも一重にご参加いただいている皆様のおかげです。

今まで、一度でも東京アキバ読書会にご参加いただいたことがある方々、誠にありがとうございます。

 

200回目の今回は、初参加の方にもご参加いただき、女性5名男性7名の合計12名での読書会となりました。

時間ギリギリまで非常に盛り上がり、読書会後の昼食にも8名の方にご参加いただいて、そこでも感想や様々な本の話などで賑やかな昼食となりました。

今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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読書会で紹介された本はコチラ!

今回の読書会でも、小説やビジネス書、自己啓発書、実務書、週刊誌など様々なジャンルの本が紹介されました。

ご紹介された本の一部をご紹介いたします。

 

新世界|西野亮廣

新世界 西野亮廣

読書会の前日の2018年11月16日(金)に発売されたばかりの西野亮廣さんの『新世界』が紹介されました。

本書の大きなテーマの一つになっているのが「信用」です。

多くの人が、万が一に備えて貯金をしていましたが、貯金をすることが意味をなさなくなってきています。お金そのものの概念が大きな変化を起こしており、今本当に必要なものは信用であると、西野亮廣さんは言います。

信用があれば、その信用をお金に変えることが出来る時代になったのです。信用をお金に換金するサービス、プラットフォーム、仕組みがたくさん生まれてきており、今までなかなか注目されなかった人たちがようやく世の中から正当な評価を受けることが出来るようになりました。

反対に、有名であっても信用がない人は、どんどん仕事を失い始めているのも事実です。多くの人が、メディアテレビや広告が嘘で塗り固められた虚構であることに気がつき始め、CMでよく見かける有名人や芸人たちが、実際には信用がないという事実を突きつけられています。

本書の詳細は、下記の記事をご覧ください。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける|アンジェラ・ダックワース

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける|アンジェラ・ダックワース

アンジェラ・ダックワースさんの著書である『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』が紹介されました。

大きな成果を収める人は皆、才能があったり、天才であったり、元から能力の高い人であるように思われがちです。

しかし、成果に対して最も影響力が高いものは、生まれ持った能力ではなく、「情熱」と決して諦めない「粘り強さ」であることが、明らかになりました。

数年前からアメリカでは、「GRIT」つまり「やり抜く力」の重要性が至る所で語られるようになりました。オバマ前大統領が、スピーチの中で「GRIT」という言葉を用いていましたし、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツやフェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグも「GRIT」の重要性を度々語っています。

スポーツ、勉強、ビジネス、様々なシーンで重要視される「GRIT」を学ぶためにも、是非お手にとっていただきたい1冊です。

本書については、別の記事で詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉|リンダ・グラットン

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉|リンダ・グラットン

リンダ・グラットンさんの『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』は、2025年の働き方の未来を描いた1冊ですが、発売から数年が経ち、本書に書かれている内容が徐々に現実化してきています。

読書会の中でも、何度も紹介され、20代、30代の若い世代の人たちに多大な影響を与えているように感じますが、紹介される度に前回紹介された時も時代が変化しており、時代の変化が非常に速くなっているように感じます。

2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?

「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、

「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。

どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。

リンダ・グラットン|ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

 

その他にも、今回の東京アキバ読書会では『ポジティブ病の国、アメリカ』『たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書』『PRESIDENT (プレジデント) 2018年11/12号(金持ち老後、ビンボー老後)』『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』『火星に住むつもりかい?』『自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか』『「身体を売る彼女たち」の事情――自立と依存の性風俗』『シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』『人を動かす』など様々なジャンルの本が紹介されました。

今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

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まとめ

東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原で20代、30代の社会人中心で開催しています。

年間500名以上の方にご参加いただき、これまでに数千名の方にご参加いただいている東京最大級の読書会の一つです。

 

一回の読書会は10名前後で開催しているため、少人数すぎず、大人数過ぎず、ちょうど良い人数で開催しています。

初参加の方から何度も参加されたことがある方まで、すべての方にお楽しみいただける読書会です。

読書会にこれから参加しようと考えている方は、緊張してしまうかもしれませんが、東京アキバ読書会には、毎回初めて参加するという方もたくさんご参加いただいておりますので、気軽な気持ちでご参加いただけます。

東京アキバ読書会に少しでもご興味がおありの方は、下記より詳細をご確認ください。

皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。

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東京アキバ読書会は、年間1,500名以上の方にご参加いただく東京最大級の読書会です。
参加者は、20代〜30代前半の若手社会人中心で同年代のみなので、気軽に参加ください。
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