2018年12月15日、第203回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の読書会は、初参加の方2名を含めた、女性5名男性4名の9名での開催となりました。
今回初めて読書会にご参加いただいた方のお二方とも、また読書会に参加するとおっしゃっていただき、初めて読書会にご参加いただいた方にも非常に満足度の高い読書会を開催でき、とてもありがたく思います。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会で紹介された本は、コチラ!
今回の読書会でも多種多様なジャンルの本が紹介されましたが、その一部の本をご紹介いたします。
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング|赤羽雄二
読書会でも度々紹介され、読書会の参加者の方の中でも大人気の一冊である、赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』が紹介されました。
本書は、コマツ製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーで活躍された赤羽雄二さんが、思考力をトレーニングするために編み出した方法です。本書を読んで実際にゼロ秒思考に挑戦してみているという社会人の方も非常に多いと思います。
ゼロ秒思考を身につけるにあたって、本書の中では『A4メモ書き』という方法が紹介されており、非常にオススメです。実際に『A4メモ書き』に挑戦してみた方の多くが今までに感じたことがない脳の疲れを感じ、今まで自分がいかに思考をしていなかったかに気がつくことができるはずです。
メモを書くと、頭の整理ができるようになる。頭の整理ができるというのは、いまなにが大切か、大切でないか、今何をすべきか、しなくてもよいのか、常に明確にわかっているということだ。いろいろな問題が同時に起きても、慌てず騒がず、必要な情報を収集し、重要・深刻なものから順次解決していくことができる。
そうすれば、どんどん成果が出る。やればやるだけ前に進む。結果として自信がつき、ポジティブになり、何があっても容易に感情を乱されない。
本書については、他の記事でも紹介されておりますので、詳細はそちらでご確認ください。

その他にも、今回の読書会では、『本を読む人だけが手にするもの』『もっと使いこなす! 「システム思考」教本』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』『夏への扉』『この国のかたち』『経営センスの論理』『頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊』『日本の論点2019~20』などたくさんの本が紹介されました。
今回は、全体を通して、読書をすべきなのか、なぜ読書会に参加した方が良いかのを説いた本が多かったように感じます。
まとめ
東京アキバ読書会は、毎回東京の秋葉原で20代、30代の社会人中心の読書会を開催しています。
年間500名を超える方に読書会にご参加いただいており、今までに数千名の方にご参加いただいている東京最大級の読書会です。
読書会に初めて参加される方の中には、緊張されてしまうかたや、どの読書会に参加すれば良いかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
東京アキバ読書会には、毎回読書会に初めて参加するという方がたくさんご参加されておりますので、読書会に初参加の方にも安心してご参加いただけます。
東京アキバ読書会に少しでもご興味がおありの方は、下記より読書会の詳細をご確認ください。
最近では、全国各地から読書会にご参加いただいているため、満席になり次第早めに読書会の申し込みを締め切らせていただくこともございます。ご希望の日程の読書会が満席になる前にお早めにお申し込みいただくことをお勧めいたします。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。