2019年3月30日、東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回も、初参加の方にもご参加いただき、女性4名・男性5名の合計9名での開催となりました。前々回、前回と非常に多くの方にご参加いただき、一人ひとりのご参加いただいた方とお話しする時間が少々短くなってしまっておりましたが、今回はいつもよりは若干少ない人数での開催となり、深い話まですることができた読書会となりました。
少々人数が少なかったといえど、時間ギリギリまで様々な話で溢れ、8名の方が昼食までご参加いただき、それでもまだ語り足りないくらい盛り上がりました。
東京アキバ読書会のハイライト
今回の東京アキバ読書会は、空飛ぶ車の話からスタートいたしました。
誰もが空飛ぶ車と聞くと遠い未来の話を想像していますが、もしかすると車が空を飛ぶのは数年以内に実現するかもしれません。
三重県では、実際に実験をスタートしており、2023年の実用化を目指しています。
(画像: 伊勢新聞)
私たちが想像している以上に世の中の変化のスピードは早く、漫然と日々を過ごしてしまうと、気が付いた時には世の中が一変してしまっているかもしれません。
東京アキバ読書会に参加することで、日々の情報をキャッチするアンテナを少しずつ高めていけると思います。
読書会に参加された方の感想
女性 31歳
満足度: 5点満点中5点
感想: 人によって本の読み方や目的が違っていて面白いなと感じました。
男性 29歳
満足度: 5点満点中5点
感想: 読み手によって様々な視点があり、参考になりました
男性 26歳
満足度: 5点満点中5点
感想: 自分のあまり読まないジャンルの本を知る良いきっかけとなりました
女性 30歳
満足度: 5点満点中5点
感想: 経済から小説まで幅広いジャンルの本の話ができて面白かったです
男性 25歳
満足度: 5点満点中5点
感想: 参加人数が少なかったためか、前回参加した時に比べてゆっくりした感じで話せてよかった
女性 30歳
満足度: 5点満点中5点
感想: 今回もとても勉強になりました
男性 34歳
満足度: 5点満点中4点
感想: ゆったり話が聞けた
読書会で人気だった本はコチラ!
今回の東京アキバ読書会でも様々なジャンルの本が紹介されましたが、その中で人気だったものをご紹介いたします。
100歳まで歩く技術|黒田恵美子
東京アキバ読書会でも会の冒頭に読書会の開催理由をお伝えしていますが、その一つに私たちの人生が100年になることが挙げられます。
ロンドン・ビジネス・スクールのリンダ・グラットン教授が『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』の中で、私たちの寿命が100歳になることを伝えてから、世界中で自分たちの寿命について考える人が急増しました。
私たちの寿命が100年になることで、様々な問題が出てきますが、その一つが健康です。
特に日本は近年平均寿命と健康寿命の間に約10年ほどの乖離があることが問題視されています。健康寿命とは、WHOの定義によれば、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされています。
つまり日本人は人生の最後の約10年を誰かの補助を受けて生活したり、ベットの上で寝たきりの生活をしながら終えていくのです。
本書は、私たちの寿命が100年になっていく中、100歳まで健康に歩ける体で生きていくことのヒントが満載の一冊です。
不自由な体になってから、健康を取り戻そうとするのは非常に難しいですが、健康なうちに健康を維持することや、病気にならない予防をしていくことは誰にでも可能です。
若い人から、健康に不安を感じるようになった年齢の方までオススメの一冊です。
まとめ
東京アキバ読書会は、毎週秋葉原で東京最大級の20代、30代の若手ビジネスパーソン中心の読書会を開催しています。
人生100年時代を生き抜くための知識や情報、人脈などを得ることができると、たくさんの方にご好評いただいております。
2015年にカフェから数人でスタートしましたが、今では年間500人以上の方にご参加いただき、累計数千名の方にご参加いただいております。
初めて読書会に参加しようとしている方は、緊張されるかもしれませんが、毎回初参加のかたもたくさん参加されておりますので、初めての方にも安心です。
少しでもご興味がおありの方は、下記より詳細をご確認ください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。