2019年5月11日、東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回は、通常使用している会場が、神田祭開催のために使用できないため、麹町での読書会となりました。
今回も、初参加の方2名を含めた女性2名男性7名の9名での開催となりました。
初参加の方のお一人は、宮城からわざわざご参加され、読書会後はすぐに宮城に帰られるとのことで、東京のみならず地方からもご参加いただき、大変ありがたく思います。
読書会に参加された方の感想

満足度: 5点満点中5点
感想: 今日もバラエティゆたかなラインナップで面白かった

満足度: 5点満点中5点
感想: 様々な意見があって楽しかった。

満足度: 5点満点中5点
感想: 全米は泣かないがとても参考になった

満足度: 5点満点中5点
感想: 500円で贅沢しようと思ったのに。。。

満足度: 5点満点中5点
感想: 今日は哲学的な内容でよかった

満足度: 5点満点中5点
感想: 主体的に考えている人ばかりで刺激になった

満足度: 5点満点中4点
感想: 西洋・東洋の宗派の行きつくところが共通しているところが学びになった
読書会で人気だった本はコチラ!
今回の読書会もバラエティ豊かな多数の本をご紹介いただきました。今回、人気の高かった本をご紹介いたします。
2019年5月は、東京アキバ読書会4周年特別企画『参加費無料キャンペーン』を開催しております。当日MVPに選ばれた方は、参加費を無料とさせていただいておりますので、是非この機会にご参加ください。
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全米は、泣かない。 |五明拓弥
誰もが一度は「全米が、泣いた。」「今世紀最大の○○」といった映画のキャッチコピーを聞いたことがあると思います。
また、「そうだ 京都、行こう。」というJR東海のキャッチコピーや、「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」という千と千尋の神隠しのキャッチコピーなど、ふとした瞬間に思い出すものがあるという方も多いと思います。
今回の読書会で、人気ナンバー1に選ばれたのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するグランジというお笑いトリオの五明拓弥さんの『全米は、泣かない。』です。
ソフトバンバンクモバイル「白戸家シリーズ」や、au「三太郎シリーズ」、TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」、LUMINE「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」、ビタミン炭酸MATCH「青春がないのも、青春だ。」などを生み出した日本を代表する6名のコピーライター・CMプランナーにインタビューしたものをまとめた1冊になっています。
誰もが聞いたことや見たことがあるキャッチコピーはどのようにして生み出されているのか、6名の様々な思考法が紹介されており、誰が読んでも学びが多い本です。
「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」というLUMINEのキャッチコピーを作った尾形真理子さんは、当初このキャッチコピーは上司から反対をされたといいます。
しかし、反対を押し切って企画を通したところ、日本中の女性の共感を呼び、今やLUMINEといえば尾形真理子さんと言われるほどの地位を築いています。
尾形真理子さんは、いかにして女性の心に響くキャッチコピーを生み出すかを明かしています。
仁義なき戦いなどのキャッチコピーを作った東映の関根忠郎さんは、タイトルの元になっている「全米が泣いた」というキャッチコピーをなるべく使わずに、キャッチコピーを作り続けているといいます。
仕事でキャッチコピーなどを作っている人も、そうでない人が読んでも楽しめる1冊になっています。
まとめ
東京アキバ読書会は、2015年に始まり、毎週秋葉原で東京最大級の20代、30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。
年間500名以上の方にご参加いただき、今までに累計数千名の方にお越しいただいております。
最近では、東京のみならず、関東近郊の県からお越しいただく方もいらっしゃいますし、中には地方からわざわざご参加いただく方もいらっしゃいます。
東京アキバ読書会4周年特別企画『参加費無料キャンペーン』の対象の開催日程も残り1回のみとなっておりますので、まだ東京アキバ読書会にご参加されたことがないという方は、この機会をお見逃しなく。
皆様の東京アキバ読書会のご参加を心よりお待ちしております。