2019年5月18日、第224回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
6名の初参加の方にもご参加いただき、女性3名・男性8名の合計11名での開催となりました。
五月病を吹き飛ばすような気持ちで、東京アキバ読書会にご参加いただき、自分の日々の生活をアップデートされたいという気持ちを強く感じる読書会となりました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会に参加された方の感想

満足度: 5点満点中5点
感想: “本を紹介する会”とだけと伺ってましたが、明確な目的があって、皆さんそこに向かって良い本を紹介していて、本当に有益な時間でした!

満足度: 5点満点中5点
感想: 同年代の読んでいる本や考え方が知れて、とても面白かった

満足度: 5点満点中5点
感想: 同じ世代の方が本でいる本や意識に触れることができて、凄く刺激になりました

満足度: 5点満点中5点
感想: 『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ 』の本がとても面白かったので、参加してよかった

満足度: 5点満点中5点
感想: 自分の知らない分野の本をことを聞けたので良かったです。マルコム・グラッドウェルの『天才!成功する人々の法則』の、天才は後天的なものという話がとても参考になった。

満足度: 5点満点中5点
感想: 今日もとても参考になる本の話、本を知れて良かったです。

満足度: 5点満点中4点
感想: 同年代(年の近い方)がどんな本を読んでいるかがわかり、参考になった!!

満足度: 5点満点中5点
感想: 堀江貴文さんの『情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない!』を2名の方が偶然紹介されており、読んでみようと思った。情報を取りに毎回読書会に参加しようと思った。

満足度: 5点満点中4点
感想: 多種多様なトピックが上がりましたが、ビジネス書が多くて良かった。でも他のジャンルも聞いてみたいと思った。天才というトピックについて、考えされられるものがあった。
読書会で人気だった本はコチラ!
今回の東京アキバ読書会も多種多様なジャンルの本が紹介されました。今回ご紹介いただいた本の中で、人気の高かった本をご紹介いたします。
天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ|北野唯我
北野唯我さんの著書である『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ』が人気の一冊に選ばれました。書店などでも平積みされており、偶然にも2名の方が本書をお持ちいただいて、紹介いただきました。
本書の元になっているのは、公開後からSNSなどで反響を呼び、30万pvを超えた人気ブログである『凡人が、天才を殺すことがある理由。』を元に物語となって書籍された一冊です。
主な登場人物は、ある企業で広報担当を務める青野トオルと謎の犬ケン。どこか、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』を彷彿させるような登場人物たちの立ち位置です。
世の中には「天才」と「秀才」と「凡人」の三種類の人間たちがいるといいます。
天才 「創造性」で評価される
秀才 「再現性」で評価される
凡人 「共感性」で評価される
この三者の間にはコミュニケーションの断絶があると言います。
凡人は天才を理解できず、排斥する。秀才は天才に憧憬と嫉妬心を持つが、天才は秀才にそもそも関心がない。秀才は凡人を見下し、凡人は秀才を天才と勘違いしている。
こうしたコミュニケーションの断絶が、天才の才能が殺されていってしまっているのです。
誰もが、天才、せめて秀才くらいにはなりたいと考えると思いますが、本書では、人生は配られたカードで勝負すべきと書かれています。
どれが正解で、どれが不正解というわけではなく、三種類の人間たちがお互いを邪魔することなく、お互いの力を発揮できるような環境を作っていくことが大事なようです。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で東京最大級の20代、30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。
2015年5月にスタートし、4周年を迎えました。
たった数名の参加者の方から始まりましたが、今では毎年500名以上の方にご参加いただき、累計数千名の方にご参加いただいております。
読書会に参加したことがない方は、緊張されてしまうかと思いますが、初参加の方に多数ご参加いただいており、読書会初参加の方にも安心です。
少しでもご興味がおありの方は、下記のバナーより詳細ページへお進みください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。