2019年6月22日、第228回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
初参加の方にも3名ご参加いただき、女性3名・男性8名の合計11名での読書会となりました。
梅雨真っ只中の中、読書会後には雨も降ってまいりましたが、昼食にも11名全員の方にご参加いただき、時間いっぱい盛り上がりました。食事の際は、進化論といった真面目な話から紅白歌合戦の舞台裏、映画、ディズニーの話など様々な話が飛び交いました。
今回の読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会に参加された方の感想

満足度: 5点満点中5点
感想: 勉強になることが多くて、とても楽しかったです。

満足度: 5点満点中5点
感想: 色々なことが知れて良かったです。

満足度: 5点満点中5点
感想: 今日も色々な話が聞けて楽しかった!

満足度: 5点満点中5点
感想: 終わりが慌ただしくなってしまった

満足度: 5点満点中5点
感想: とても刺激になりました!アイディアもたくさんもらえましたし、皆さんのプレゼンもとても面白かったです!

満足度: 5点満点中5点
感想: いろんな本が読みたい笑

満足度: 5点満点中5点
感想: 今日も楽しかったです!
読書会で人気だった本はコチラ!
今回の読書会も多種多様なジャンルの本が紹介されました。その中で人気の高かった本をご紹介いたします。
最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常|二宮敦人
東京藝術大学、通称藝大の名前は誰もが聞いたことがあると思います。芸術大学を目指す人にとっては、誰もが知る学校ですが、芸術の道を志していない人にとっては、謎に包まれた存在ではないでしょうか。
本書は、東京藝術大学の実態を描いた一冊ですが、芸術に興味がないという人もどんどん引き込まれていく一冊です。
入試倍率は東大の3倍!
卒業後は行方不明多数!!
「芸術界の東大」の型破りな日常。才能勝負の難関入試を突破した天才たちは、やはり只者ではなかった。
口笛で合格した世界チャンプがいると思えば、
ブラジャーを仮面に、ハートのニップレス姿で究極の美を追究する者あり。
お隣の上野動物園からペンギンを釣り上げたという伝説の猛者は実在するのか?
「芸術家の卵」たちの楽園に潜入、
全学科を完全踏破した前人未到の探訪記。Amazonより
東京藝術大学は、絵画や彫刻、工芸、建築などを学ぶ美校と呼ばれる美術学部とクラシックや邦楽などの音楽を学ぶ音校と呼ばれる音楽学部の2つの学部があります。
普通の大学では想像できないような学生がたくさん通っていると言います。
入試の時に、鉛筆と画用紙と消しゴムを渡された人は、鉛筆の芯を削って粉にして、顔面に塗りつけて、画用紙に顔を押し付けて、自画像と言って入試をくぐり抜けた猛者もいるといいます。
また通称ブラジャー・ウーマンさんという有名人もいるそうです。
ブラジャーを仮面のように顔につけ、唇と爪は赤く彩られ、上半身はトップレス。乳首の部分だけ赤いハートマークで隠し、下半身は黒いタイツで、その上にピンクのパンツをはいている——藝大の構内を歩いていると、そんな人に出くわすという。
東京藝術大学に興味がある方も、ない方もとても楽しめる一冊です。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で東京最大級の20代から30代前半の若手社会人中心の読書会を毎週開催しています。
2015年から開催を続けており、毎回の参加人数は8名〜15名ほどで、年間500名以上の方にご参加いただいております。
読書会に参加したことがないという方は、緊張されるかもしれませんが、毎回初参加の方にもたくさんご参加いただいておりますので、ご気軽にお越しください。
東京アキバ読書会にご興味がおありの方は、下記よりお申込み下さい。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。