2019年7月27日、第232回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
台風の接近の予報もあり、いつもより少し人数の少なめのご参加となりました。
台風が近づく中、初参加の方2名にもご参加いただき、女性4名・男性3名の7名での開催となりました。
今回は、新潟からわざわざご参加いただいた方もいらっしゃり、とてもありがたく思います。
東京アキバ読書会に、ご参加いただき、誠にありがとうございました。
読書会に参加された方の感想

満足度: 5点満点中5点
感想: アウトプットするとより頭に入る!人数規模もちょうどよく楽しかったです\(^o^)/ ありがとうございましたー!!

満足度: 5点満点中5点
感想: 普段話せないような話をたくさん聞けて、自分自身も話すことができて、とても良かったです。

満足度: 5点満点中5点
感想: 三度目の参加ですが、毎回楽しませていただいております。


満足度: 5点満点中5点
感想: 毎回違った話が聞けて、何回来ても勉強になるので最高です
読書会で人気だった本はコチラ!
今回もたくさんの本が、読書会の中で紹介されました。
紹介された本の中から、人気の高かった本をご紹介いたします。
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる|ちきりん
働き方改革と声高に叫ばれていますが、日本政府が日本人の働き方を変えようとする前から、日本人の未来の働き方を提言していた一冊である、ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』が人気の一冊に選ばれました。
2013年に発売されましたが、今の日本の現状をぴったりと予想したような内容になっており、これからの日本人の働き方の答えが示されています。
本書は、リンダ・グラットンさんの『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』にインスパイアされて執筆されたとのことで、いわば日本版ワーク・シフトということができます。
ちきりんさんは、本書の中で、次のように述べています。
『ワーク・シフト』を読んでいる人の6割以上が、「現在起こりつつある変化は、産業革命期に匹敵するレベルの変化だ」と考えていたのです。さらに本を読んどいない人でさえ、3人に1人が、今の変化は産業革命期レベルの変化だと感じていました。
『ワーク・シフト』を読んだ人の6割以上が、産業革命期並みの変化が起きると感じている要因には、次の3つのパワーシフトがあると言います。
ITの発展、グローバル化、人生の長期化の3つです。
本書については、別の記事で詳しくご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で東京最大級の20代〜30代の若手社会人中心の読書会を開催しています。
毎回たくさんの本が紹介されるため、普段本をあまり読まないという方も自分が読むべきぴったりの本が見つかるはずです。
初めて読書会に参加するという方は、緊張されるかもしれませんが、初参加の方も多数ご参加いただいておりますので、ご安心ください。
どうしても緊張されるという方は、同年代の他の方がどんな本を読んでいるか知るために参加しようと、思ってお越しいただくと、緊張がほぐれるかと思います。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。