2019年8月31日、第236回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
前週は東京アキバ読書会に複数回ご参加いただいている方限定イベントの開催のため、読書会の実施がなかったため、2週間ぶりの開催となりましたが、非常に大盛況になりました。
今回は、女性3名・男性7名の合計10名での開催となりました。
日本人の方のみならず、地球の裏側ベネズエラ出身の方にもご参加いただきました。
今回の東京アキバ読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会に参加された方の感想

満足度: 5点満点中5点
感想: 参加人数が程良かったのか、一人一人の話をじっくり聞けてよかったです。『冒頭の学び効率が最大化するインプット大全』の話が大変参考になりました。

満足度: 5点満点中5点
感想: 歴史から学ぶことの大切さ。違う国の有名な本を知ることができて面白かった。

満足度: 5点満点中5点
感想: マドリストの話が面白かった。

満足度: 5点満点中5点
感想: 面白そうな本が知れてよかった。

満足度: 5点満点中5点
感想: 読書会も国際化してきたなと思いました。『ボールド 突き抜ける力』に書かれていると言われていた、コダックモーメントの話が参考になりました。

満足度: 5点満点中5点
感想: いつも通り面白かった!

満足度: 5点満点中5点
感想: みなさん紹介される個性があって興味深かった!

満足度: 5点満点中5点
感想: やる気が出ました!

満足度: 5点満点中5点
感想: 本を読むだけで終わっていましたが、読んだ本を必ずアウトプットすることの重要性を感じた。毎週参加します!
読書会で人気だった本はコチラ!
今回の読書会では、ビジネス書、小説をはじめ、海外で長年読み継がれる洋書のビジネス書など多岐にわたる本が紹介されました。
そのうち、人気だった本をご紹介いたします。
シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件|齋藤和紀
多くの人が、シンギュラリティという言葉を一度は聞いたことがあると思います。
レイ・カーツワイル氏が2005年に論文を発表し、著書の『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』で、世界中に広まった言葉です。
シンギュラリティは、日本語では技術的特異点と訳され、2045年には”技術進歩の速度が無限大になる”されており、AIが人間を超える瞬間とも言われています。
AIが人間を超えるプレ・シンギュラリティの到来は確実ですし、テクノロジーのエクスポネンシャルな進化が止まらないのも間違いないので、それ前提に生き方を考え直さなければならないというのが、この本のスタート地点です。
レイ・カーツワイル氏、そして、本書の中では、これからG(ジェネティクス)、N(ナノテクノロジー)、R(ロボティクス)の3つの革命が起きることを断言しており、そのことによって、人間は働かずして生きられる時代が到来し、寿命も大幅に伸びていくと言います。
テクノロジーの発展に伴い、すでに多くの仕事がAIに置き換えられていることは誰の目に見ても明らかです。
これから更に様々な仕事がAIに置き換えられ、多くの人が仕事を失うことが確実な未来が目の前に迫っていますが、私たちがこれからどう生きていくべきを考えさせられる1冊です。
また、本書でも紹介されているエクスポネンシャル的な成長については、本書の出版の数年前から下記のブログにて纏めておりますので合わせてご覧いただくことをオススメいたします。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で20代、30代の若手社会人の方中心の読書会を開催しています。
2015年にスタートし、今では年間500名以上にご参加いただく、東京最大級の読書会に成長いたしました。
毎回初めて読書会に参加するという方にもたくさんご参加いただいており、初参加の方にも安心の読書会です。
東京アキバ読書会に少しでもご興味がおありの方は、下記より詳細ページへお進みください。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。