2019年10月26日、第243回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
初めて東京アキバ読書会にご参加いただく方5名を含めた10名にお越しいただきました。
時間ギリギリまで様々な話で盛り上がり、とても充実した読書会となりました。
今回の読書会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
読書会に参加された方の感想

満足度: 5点満点中5点
感想: 同じ意識の方がいて、居心地がよかった。神田昌典さんの『2022――これから10年、活躍できる人の条件』が参考になった。

満足度: 5点満点中5点
感想: 他の方の本の内容も知ることができ、楽しかった。スペンサー・ジョンソンの『チーズはどこへ消えた?』という本が人生について考えるきっかけとなる本だと思い、参考になりました。

満足度: 5点満点中5点
感想: 今日もたくさん読んでみたい本が紹介されていて、哲学や『チーズはどこへ消えた?』を特に読んでみたいと思いました。前田裕二さん『メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)』をまだ読んだことがなく、抽象化して思考力を上げるためにもメモの取り方を実践してみたいと思います。

満足度: 5点満点中5点
感想: 色々な意見と書籍内容を聞けて、とても良かった。全体的に勉強になりました。

満足度: 5点満点中5点
感想: 自分の知らない分野の本が知れて、想像以上に面白かった。神田昌典さんの『2022――これから10年、活躍できる人の条件』の話がとても印象的だったので、読んでみたいと思います。

満足度: 5点満点中5点
感想: 共通して思ったのは、皆さん自分らしくどう生きるかを悩んで、解決しようとしているということです。森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』の資本家の存在を認識できなければ資本家にはなれないという話がとても刺さりました。

満足度: 5点満点中5点
感想: 神田昌典さんの『2022――これから10年、活躍できる人の条件』の話がとても勉強になりました。過去に読んだことがありましたが、もう一度しっかり読み直したいと思いました。

満足度: 5点満点中5点
感想: 初めて読書会に参加しましたが、笑いが多く、想像していたものより全然違って、すごい楽しかった。まずは神田昌典さんの『2022――これから10年、活躍できる人の条件』から読んでみたいと思います。また来週も参加したいです!
読書会で最も人気だった本はコチラ!
2022――これから10年、活躍できる人の条件|神田昌典
今回の東京アキバ読書会で最も人気のあった本は、神田昌典さんの『2022――これから10年、活躍できる人の条件』です。
本書は、東京アキバ読書会開催のきっかけにもなっている一冊で、読書会の中でも人気の高い一冊です。
2012年に発売され、そこから2022年までの10年間を予見した内容になっていますが、発売から7年余りが経ち、本書に書かれている内容が次々と現実化しています。
神田昌典さんの予想の中で、的中しているのものの中の一つに、iPhoneの未来についてが挙げられます。
2011年の年末にiPhone4Sが発売され、その直後の2012年の2月に本書が発売されています。
本書の中では次のように予想しています。
iPhone5の後半モデルから多色展開
神田昌典さん|2022――これから10年、活躍できる人の条件
iPhone好きな方であれば記憶にあると思いますが、iPhoneの多色展開が始まるのは、神田昌典さんの予想通り、iPhone5cからであり、まさしくiPhone5の後半モデルにあたります。
iPhone5cの発売は、2013年9月10日と、本書の発売の1年半も後のことなのです。
また、2017年11月3日にAppleは、顔だけでロックを解除することができる新たな認証システムのFace IDを搭載し、ホームボタンを廃止した、新たなコンセプトのiPhone Xを発売しました。
本書をそれ以前に読んでいた方は、この新機種が発表された際に驚きを隠せなかったはずです。
なぜなら、神田昌典さんは2012年時点にこのネーミングを言い当てているからです。
iPhoneのコンセプトを引き継ぎながらも、まったく新しい革新的な商品を生み出す可能性である。言い換えれば、iPhoneXというようなネーミングをつけた、多機能・高性能機種を出し続ける
神田昌典さん|2022――これから10年、活躍できる人の条件
神田昌典さんが予想した2022年まで残り数年になりましたが、残りの予測についても次々と的中していくことでしょう。
まだ読まれていない方は、今からでも読む価値がある一冊だと感じます。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回の東京アキバ読書会では、哲学に関する本や経済トレンドや思考術に関する本など、様々なジャンルの本が紹介されました。
ご紹介いただいた本の一部をご紹介いたします。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) |前田裕二
著者の前田裕二さんは、メモ魔として知られており、どんなことでもメモを取りまくることで有名です。
その長年のメモから培った前田裕二さんのメモ術を徹底的に解説した一冊です。
本書で紹介されているメモの取り方を取り入れることで、インプットだけではなく、アウトプットする力がどんどん成長していくといいます。
読書会の参加者の方の中にも、前田裕二さんのメモ方法を取り入れている方も多く、2019年注目の一冊です。
チーズはどこへ消えた?|スペンサー・ジョンソン
2019年時点で世界で2800万部を超える大ベストセラーになっています。
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でチーズを発見します。
しかし、ある日そのチーズは姿を消してしまいます。
本能のままにチーズを探しにいくネズミがいる一方で、小人たちはチーズがいつか戻ってくるのではないかと行動もできずに、現状分析を繰り返します。
チーズとは、人生の中で追い求めるもののシンボルのことなのです。
お金なのか、名声なのか、成長なのか、自由なのか。
シンボルは人によって違えど、そのシンボルを追い求めるために行動できる人がいかに少ないかを気がつかせてくれる一冊です。
世界のトップ企業が軒並み、社員教育に取り入れる名著です。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」|森岡毅
P&Gで活躍し、その後USJを再建させた超エリートサラリーマンの森岡毅さんが、子供達がキャリアで悩んだ時にヒントを得られるようにと残そうとした森岡家の『虎の巻』を出版した一冊です。
誰もが憧れるような大成功をサラリーマンとして収めた森岡毅さんが、子供達に残そうとしたメッセージはどんなものなのでしょうか。
意外と思われるかもしれませんが、そのに描かれているのは、サラリーマン以外の生き方のヒントだったのです。
まとめ
東京アキバ読書会は、秋葉原で20代、30代の若手社会人が集まる読書会を毎週開催しています。
2015年に数名でカフェからスタートしましたが、今では年間500名以上の方にご参加いただく、東京最大級の読書会に成長いたしました。
読書会にまだ参加したことがないという方は、緊張されてしまったり、不安があったりして、なかなか参加できないという方もいらっしゃるかもしれません。
東京アキバ読書会には、毎回読書会に初めてご参加される方も多くいらっしゃるので、これから読書会に参加したいという方にもぴったりです。
少しでも東京アキバ読書会にご興味がおありの方は、下記よりお申込み下さい。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を心よりお待ちしております。