2021年10月23日、第358回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会には、男性16名・女性20名の合計36名の方にご参加いただきました。
大変ありがたいことに、今回の東京アキバ読書会で、累計の参加者数が6,500名を突破いたしました。
今までにご参加いただいたことがある方、本当にありがとうございます。
また、これからご参加いただく方も、お待ちしております。
東京アキバ読書会の参加者
今回の東京アキバ読書会は、合計で36名の方にご参加いただきました。
初めて読書会にご参加いただく方も8名いらっしゃいました。
東京アキバ読書会には、毎回初めて読書会にご参加いただく方もたくさんいらっしゃいます。
読書会に初めて参加しようとされている方は緊張されてしまうこともあると思いますが、東京アキバ読書会は読書会初参加の方にも安心です。
東京アキバ読書会の満足度
今回の東京アキバ読書会では、ご参加いただいた全ての方に大変満足・満足の評価をつけていただくことができました。
たくさんの方にご参加いただいた中、全ての方にご満足いただけて、大変嬉しく思います。
今回の読書会にいただいた感想の一部をご紹介いたします。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:ありがとうございました!今までは読書会に参加すると緊張し過ぎて、発表が終わったら力尽きていることが多々ありました(笑)しかも、その後は周りの方のお話が入ってこないという事態があったのですが、最近は周りが見れるようになってきており、発表する人によって、要約の内容が異なるので、それもまた凄く面白いなぁと感じながら参加しております。自分に足りないものは積極的に質問をする姿勢であったり、ファシリテーターの方の場の回し方や、繋げ方を参考にしながら、リーダーシップ力(主体性)を高めていきたいと感じました。
参考になったのは、『夢をかなえるゾウ1』です。他の方が紹介していて刺さった部分がありましたので、お話しします。主人公の少年が、ガネーシャから色んな知識を教えてもらう部分です。主人公は「自分は色んなこと教えてもらって成長してる!」と喜んでいるのですが、ガネーシャは、「それは知識をつけて興奮しているだけだよ、そこから行動をすることで初めて自分の力になるよ」というような言葉を伝えていました。知識オタクになって知った気持ちになるのではなく、積極的にアウトプットし、その知識を現実世界でしっかりと行動にうつせるようにしていきたいと思います。 夢をかなえるゾウはまだ読んだことがないので、早く読んでみたいです。

満足度:5点満点中4点
読書会の感想:普段お話しできない方々とお話ができたこと、いろんな考え方が聞けてとてもお勉強になりました。ありがとうございました。


満足度:5点満点中5点
読書会の感想:自分の考えていることをうまく伝えることが難しいと思いました。アウトプットの練習のため、継続して参加させていただきたいと思います。
優先順位の話がとても参考になりました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:いろんな本を知ることができてとても楽しかったです。
竜馬がゆくの話がとても面白かったです。

満足度:5点満点中4点
読書会の感想:今回は、働き方に関する本の紹介が多く、体験談を混ぜながら議論できたのが楽しかったです。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:今日もずっと気になってる本から、全く知らない分野の本まで出会えて、楽しく過ごせました! つながりを作るためにどうするか。目標としてる人にまずは覚えてもらう、というのを聞いて自分にとって苦手なことだけど頑張ろうと思いました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:自分が読んだことがある本をまた説明してもらえ、更に理解が深められとてもいい機会でした。
将来を見据え計画立てて行動すべきという話がとても参考になりました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:これまで自分の読んだ本をアウトプットする機会がなかったので今日のような場面があると頭に入りやすいと改めて実感しました。
竹之内教博さんの本の『無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語』がためになりました。本も読んでYouTubeもあると解釈が広がるような気がするし、濃くインプットできそう。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:初めて参加して緊張しましたが、皆さん優しくて楽しかったです。読みたい本がたくさん見つかってありがたいです!

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:まだ本を読み始めたばかりですが、今後の社会や経済の動向を知識として持ちつつ、そもそも経済とはなんなのか、土台となる部分の理解を進めたいと思いました。
木暮太一さんの『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』はまだ読んだことがないので、資本論について知識を増やしたいと感じました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:今日も良かったです!マーケターの話が面白かったです。


満足度:5点満点中5点
読書会の感想:『20代にしておきたい17のこと』が本田健さんの違う本で自分がやれてるか考えさせられました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:読書会は、皆さんのプラスのエネルギーがzoomからも感じられてすごく幸せな気持ちになります!毎週本を読むのはキツい時もありますが、しがみついて頑張っていこうと思います。
参考になったのは、伊賀泰代さんの『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』という本です。私もリーダーシップは勤続年数が長い人に必要で、私はまだいらないかと思っていたので、それが人生を主体的に生きるために活用できるということを知って驚きでした。早く読んでみたいです。


満足度:5点満点中5点
読書会の感想:とても勉強になる良い機会でした。
神田昌典さんの未来の予測についての話が衝撃的でした。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:他業種の方のお話を聞けたのがたいへん良い機会になりました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:初めて本の紹介をさせていただきましたが、想像以上に説明が難しく、要約力の改善が必要だと思い知りました。
勝間和代さんの生き方に関するお話がとても勉強になりました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:アウトプットする事を意識して本の内容を整理できたため自分の理解が深めることができました。紹介された本もさまざまで興味の幅が広がりました。
読書会で紹介された本はコチラ!
今回の東京アキバ読書会でもたくさんの本が紹介されました。
その中から一部の本について、ご紹介いたします。
プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ|ポール・ウエイド (著)
刑務所に収監されていたポール・ウエイド氏が、実際に刑務所の中で行っていた自重トレーニング方法をまとめた一冊です。
収監中は、もちろんジム通いはできませんし、プロテインなども飲むことができません。
そんな、ジムやプロテイン、道具が不要なトレーニングだけが紹介されているので、お財布にも体にもおすすめの内容が盛り沢山です。
表紙こそ、ゴリゴリのマッチョが描かれていますが、内容としては筋トレ初心者から上級者にもおすすめで、もちろん女性の方にもおすすめです。
腕立て、腹筋、背筋、ブリッジ、逆立ち、懸垂の6種類のトレーニングを、それぞれレベル1からレベル10まで段階別に紹介されています。
刑務所の中では、囚人同士のいじめや暴力が絶えないため、負けない体を作るために生み出した筋トレが載せられています。
収監中に、元ネイビーシールズの囚人がおり、その方から著者のポール・ウエイド氏が筋トレ方法を学び、ご自身でアレンジしてきたと言います。
ぜひ、手軽に筋トレをスタートしたい方には、お手にとっていただきたい一冊です。
よりみち酒場 灯火亭|石川 渓月 (著)
故郷の味、親子の味、職人の味など、料理にまつわる6つも物語が詰まった一冊です。
誰もが行きつけにしたくなる店〈灯火亭〉を舞台に繰り広げられる料理と登場人物の心温まるストーリーです。
〈灯火亭〉の店主のユウさんは、元自衛官という不思議な人物です。
力強い自衛官のイメージとは裏腹に、飲み屋のママさんのような暖かさでお客さんを迎え、誰もがまた行きたくなるお店を経営しています。
故郷の味では、29歳の広告代理店勤務の女性が主人公。
しかし、取引先からセクハラをうけ、上司からもセクハラを受けるのはお前のせいだと言われる始末。
そんな時に立ち寄った〈灯火亭〉で感じた故郷の味に、様々な思いを馳せて行きます。
職人の味では、元料理長の男性が主人公。
頑張って料理を提供してきた店からリストラされてしまいますが、理由は納得できるものではありませんでした。
〈灯火亭〉を訪れ、職人の味を堪能することで、仕事でも家庭でも、折り合いをつけようとしていこうと努力し始めます。
2040年の未来予測|成毛 眞 (著)
元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんが描いた2040年の世界についての一冊です。
テクノロジーの部分では、5G、6Gと通信技術が年々進化していき、インターネットは段違いに高速になります。
通信が速くなることで、自動運転も実現でき、実際に空飛ぶ自動車も実現が目の前にきています。
キャッシュレスでは、商品を会計する手間すらないAmazon Goが既に実用化されています。
ゲノム治療では、これからは体全体のどの細胞をとっても、人工的に心臓を作れるようになると言います。
ガンがなくなる世界までもが描かれています。
明るい未来が描かれていると同時に本書の中では、これからの未来の暗い部分も見え隠れします。
これから日本は、高齢化社会になっていきますが、物価の問題も出てきます。
日本は物価の変動も少ないが、周辺国の物価は上がっているのです。
つまり、相対的に日本の物価が下がってきており、日本は安っぽい国にどんどん成り下がっていることに気がついている人はあまり多くありません。
また、日本は天災の国であり、いつどんな自然災害が起きてもおかしくありません。
自治体がハザードマップを出しているが、それは住むなといっているようなものであり、日本の国内でもどんどん住めない土地が増えていっているのです。
本書については、下記のブログ記事でも詳しくご紹介しています。
そのほかに今回の読書会で紹介された本は、コチラ!
まとめ
東京アキバ読書会は、2015年5月に秋葉原のカフェでスタートした読書会です。
今では、年間1,000名以上にご参加いただく、全国でもトップクラスの人気の読書会になりました。
今までに、300回以上の開催、累計6,500名以上にご参加いただいています。
現在は、場所をカフェから移し、Zoomを使った『オンライン読書会』と東京の23区のレンタルスペースでの『オフライン読書会』の両方を開催しています。
毎回の読書会の参加者の人数は20〜40名ほどです。
読書会は、5〜8名程度の少人数に分けて実施いたします。
なので、大人数の前で話すのが苦手という方も安心してご参加いただけます。
各部屋・テーブルでファシリテーターがフォローしますので、うまく発表できなくても大丈夫ですのでご安心ください。
次回の東京アキバ読書会は、毎回大人気のリアル会場でのオフラインの読書会です。
日程は、2021年10月30日(土)9:30-12:00を予定しております。
オフラインの読書会は、早期に満席になってしまいますため、ご希望の読書会の日程が満席になる前に、お早めにお申し込みください。
また、当面の間、十分なキャパシティのある会場を確保するため、秋葉原ではなく、中央区での開催となる予定です。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を、心よりお待ちしております。
初めて読書会にご参加される方も大歓迎ですので、奮ってご参加ください。
第358回目の東京アキバ読書会の開催レポートをご覧いただき、ありがとうございました。