2021年10月30日、第359回目の東京アキバ読書会を開催いたしました。
今回の東京アキバ読書会を開催いたしました。
2021年10月の最終開催となりました。
10月は4回の開催で、合計111名の方にご参加いただきました。
いつもたくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。
東京アキバ読書会の参加者
今回の東京アキバ読書会は、女性12名・男性11名の23名にご参加いただきました。
当日は、3つのグループに分かれて読書会を行いましたが、どのグループも笑いが飛び交いとても盛り上がっていました。
また、25%以上の方が初めて読書会にご参加いただく方でした。
東京アキバ読書会は、初めて読書会に参加される方にも安心の読書会です。
東京アキバ読書会の満足度
今回の東京アキバ読書会も、ご参加いただいた全ての方に大変満足・満足の評価をつけていただくことができました。
初めてご参加いただいた方から、何度もご参加いただいたことがある方まで高い満足度を感じていただき、嬉しく思います。
今回の読書会にいただいた感想の一部をご紹介いたします。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:本日の読書会もありがとうございました。
真似る。徹底的に真似る。という話がとても参考になりました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:初めての参加で楽しみすぎて寝れなかったです。読書会に出て周りの人のプレゼンで本に興味を持ったり、他の人の話し方が勉強になりました。
本を読むことの大事さ、アウトプットすることで自分がどれだけ理解しているか考えられました。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:最近自己啓発本を読むことが多かったので、小説など他のジャンルの話が聞けて楽しかったです。

満足度:5点満点中5点
読書会の感想:今日は医療の話題が出て、全く知らない世界の話を聞きました。高齢者の方の障害年金を家族が受け取るために延命措置するなど、そもそも年金の種類や制度、高齢者の施設の種類など知らないことの多さに驚きます。自分がいる国で何が起きてるのか、アンテナを張らないといけないなと感じました。
上手く行ってる人の真似をする、徹底的に真似ること、実践することが大切という話が勉強になりました。

満足度:5点満点中4点
読書会の感想:自分の知識量の無さを痛感しました。提案や扱う言葉のセンスは知識の量に比例することを実感し、本を読むことの重要性を再認識することができました。また本の内容を相手にいかに伝えるか、限られた時間の中でプレゼントできるかを考え、話の構成を考える必要があることも他メンバーの発表から学ばせていただきました。あっという間の2時間半でした!ありがとうございました!
一人一人の本紹介に対するファシリテーターの方のレスポンスの仕方。核心をついているなぁと感じたし、問いの立て方、提案の仕方のバリエーションが豊富で圧巻でした。まさにセンスは知識より生まれるを体現している人。

読書会で紹介された本はコチラ!
今回の東京アキバ読書会でも各テーブルで、様々なジャンルのたくさんの本が紹介されました。
その中から一部の本について、ご紹介いたします。
この選択が未来をつくる 最速で最高の結果が出る「優先順位」の見つけ方|池田 貴将 (著)
池田貴将さんは、世界一のコーチであるアンソニー・ロビンズさん本人から直接指導を受けた、直伝トレーナーです。
池田貴将さんは、人は、どの行動を優先すべきかわかっていない時があると言います。
そして、人生は選択の質の差であり、選ぶものが違うということは、優先順位が違うことだと言います。
つまり、優先順位を変え、選ぶものの選択を変えていけば、人生は好転していくのです。
池田貴将さんは、まず「たった1つ最終戦で集中すべきもの」を決めるべきだと言います。
そのためには、次の4つの要素がヒントになります。
A 目指しているもの(自分軸)
B 選択肢/現在の能力(チャレンジ軸)
C 置かれている状況(他人軸)
D 「今これをやれ」と言われている(お天道様軸)
池田貴将|この選択が未来をつくる
本書については、下記のブログ記事で詳しくご紹介しています。
カラフル|森 絵都 (著)
主人公は死んでいて、魂の状態という不思議なシチュエーションの感動小説。
魂の状態の主人公の目の前に天使が現れ、生まれ変わるチャンスがあると言います。
死んでしまった中学生三年生の小林真の体を借りて、新たな人生をスタートさせます。
生前の自分の過ちを思い出すことができれば、転生できるというのです。
小林真は、冴えない中学生で、学校の中でも誰とも喋れないでいます。
家庭内でも事情を抱えており、問題が山積みです。
乗り移った人生として生きていき、主人公は自分の過ちを思い出すことができるのでしょうか。
自分の人生じゃないから好きなように行動ができるという不思議な感覚を与えてくれます。
人は誰もが、周りからの目を気にして生きてしまいがちです。
周りの目を意識せずに生きていくことができれば、幸せな人生が待っているのかもしれません。
ほかに読書会で紹介された本は、コチラ!
まとめ
東京アキバ読書会は、2015年5月に秋葉原のカフェでスタートした読書会です。
今では、年間1,000名以上にご参加いただく、全国でもトップクラスの人気の読書会になりました。
今までに、300回以上の開催、累計6,000名以上にご参加いただいています。
現在は、Zoomを使った『オンライン読書会』と東京の23区のレンタルスペースでの『オフライン読書会』の両方を開催しています。
毎回の読書会の参加者の人数は20〜40名ほどです。
読書会は、5〜8名程度の少人数に分けて実施いたします。
なので、大人数の前で話すのが苦手という方も安心してご参加いただけます。
各部屋・テーブルでファシリテーターがフォローしますので、うまく発表できなくても大丈夫ですのでご安心ください。
次回の東京アキバ読書会は、全国・全世界お好きなところからご参加いただけるZoomでのオンライン読書会です。
日程は、2021年11月3日(水・祝)9:30-12:00を予定しております。
Zoomを使ったオンライン開催なので、全国どこからでも参加いただくことが可能です。
東京以外も北は北海道、南は九州まで全国からご参加いただいており、海外からご参加いただく方もいらっしゃいます。
PCやタブレット端末、スマートフォンなど、ご自身のお好きな端末からご参加いただけます。
毎回大人気のリアル会場でのオフラインの読書会は、2021年11月6日(土)9:30-12:00を予定しています。
オフラインの読書会は、早期に満席になってしまいます。
ご希望の読書会の日程が満席になる前に、お早めにお申し込みください。
また、当面の間、十分なキャパシティのある会場を確保するため、秋葉原ではなく中央区での開催となる予定です。
皆様の東京アキバ読書会へのご参加を、心よりお待ちしております。
初めて読書会にご参加される方も大歓迎ですので、奮ってご参加ください。
第359回目の東京アキバ読書会の開催レポートをご覧いただき、ありがとうございました。