読書をした方が良いってわかっていても、「活字は苦手」「本を読む時間がない」という人も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、AmazonのオーディオブックのAudible(オーディブル)です。
- そもそもAudible(オーディブル)って何?
- 耳で聴く読書って何?
- 高くないの?
など、今注目されているAudible(オーディブル)について解説していきます。
Audible(オーディブル)の特徴
- 本の朗読を聴くことができるAmazonのサービス
- 40万冊以上のビジネス書、小説などが聴ける
- 月額1,500円(30日間無料体験あり)
- 毎月、2冊の本がもらえる(好きな本1冊、月替わりのボーナスタイトル1冊)
- 無料体験で、最初の1冊は無料ですべて聴ける
- ちょっと聴いて、気に入らなければ返品・交換可能(365日以内)
- オフライン再生OKなので、通信量が気にならない
- ながら読書ができて場所を選ばず本が読める
- 退会した後もずっと聴き返せる
スマホ、タブレット、PCなどで、本を聴くことができます。
スマホにオーディブルを入れば、歩きながら、食事をしながら、家事をしながらなど、紙の本は読むことができないような状況でも、本を聴くことができます。
本を買ったまま、積ん読になって、全然本が読めないという人も、積ん読が一気に解決できる画期的なサービスです。
Amazonオーディブルを30日無料体験する(1冊どれでも聴き放題)
Amazonオーディブルをオススメする3つの理由
- 無駄にしていた時間を読書に充てられる
- 倍速再生すると1冊の本が2時間くらいで読める
- 読書ではなくラジオのような感覚で勉強できる
無駄にしていた時間を読書に充てられる
本を苦手という方の中には、「本を読むのは時間がかかるからイヤだ。」という方も多いのではないでしょうか。
そもそも本を読む時間なんて取れないなんて方も多いと思います。
オーディブルを使う一番のメリットは、今まで使えなかった時間が読書時間に変わることです。
例えば、
- 家事をしている時
- 歩いている時
- 車を運転している時
- 満員電車に乗っている時
- 疲れて何もやる気が起きない時
スマホのオーディブルのアプリを立ち上げて再生を押すだけ。
5秒で読書がスタートできちゃいます。
確かに本を読むことは少しハードルがあります。
外で本を読もうと思ったら、本を持ち歩かないといけないのは負担になります。
パーソル総合研究所が発表した「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」では、日本人は圧倒的に読書の量が少ないことが明らかになっています。
日本を含めたアジア太平洋地域(APAC)14の国・地域を対象に行った大規模な調査です。
オーディブルで気軽に本を聴くことができれば、この読書量の少なさも少し改善できるはずです。
「平成28年社会生活基本調査」(総務省統計局)では、社会人の1日の勉強時間はたった6分というデータがあります。
ちょっとした移動や買い物、家事のスキマ時間にサクッと読書できて、この平均6分は余裕で超えらそうですね。
「平成30年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)では、全国平均の片道通勤時間は32.9分と出ています。
片道の通勤時間に、オーディブルを聴くだけでも平均の5倍以上の時間を勉強することができます。
もし、往復の全ての時間を聴いたら、平均の10倍以上の勉強ができちゃいます。
1日を思い返して、耳が空いてる時間って結構ありませんか?
会社の昼休みにコンビニでレジを待っている間、結構時間がありませんか?
満員電車で、スマホすらいじれない時に、耳にイヤホンを入れたら読書時間に変わります。
駅まで歩いている時に、耳は空いてるんじゃありませんか。
ちなみに、最新の話題作もオーディブルで無料でまるっと1冊読めちゃいます。
このあたりの人気作も30日無料体験でまるっと1冊聴けちゃいます!
オーディブルの凄いところは、「聴いてみたらイメージと違った」「ナレーターの朗読が微妙、、、」なんて時に、1年以内ならすぐ返品ができるということです。
さすが、Amazon、、、というサービス精神です。
Audible会員の皆様は、会員特典の1つとしてタイトルを購入後365日以内にご返品いただけます。
当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。
オーディブル公式サイト|よくある質問 より
倍速再生すると1冊の本が2時間くらいで読める
オーディブルは、0.5〜3.5倍速で聴くことができます。
最初は1.5〜1.75倍速くらいで聴くと、すんなり入ってくると思います。
上記の堀江貴文さんの『多動力』は、それぞれの倍速で下記の時間で聴くことができます。
1倍速:約3時間12分
2倍速:約1時間37分
3.5倍速:約55分
翻訳されたビジネス書などは、読もうと思ったら、数日から1週間以上かかってしまうこともあると思います。
でも、オーディブルで倍速で聴けば、4〜5時間で聴くことができます。
地方への出張などの新幹線の中などで、1冊読み切ることもできちゃいます。
メンタリストDaiGoさんも、オーディブルを倍速で聴いて勉強していると語っています。
オーディブルを何回も聴く、速さを2倍速、3倍速に変えていくのが良いそうです。
いきなり3倍速などを聴くのは大変ですが、少しずつ速度をあげていくのがおすすめです。
倍速で聴くのが慣れてしまうと、1倍速がとても遅く感じるようになります。
DaiGoさんもオススメのオーディオブック勉強法を、Amazonオーディブルで無料体験する
読書ではなくラジオのような感覚で勉強できる
オーディブルを聴いているのは、ラジオを聴いているような感覚に近いと思います。
プロが朗読してくれるため、とても聴きやすいです。
いつもの通勤や散歩の時間、料理や家事をやりながら、すぐにお気に入りのラジオを聴くイメージで読書をすることができます。
朗読は基本的にプロのナレーターの方がしてくれています。
一部、著者本人が読み上げてくれているものもあります。
本人が読んでくれているものは、有名人のラジオ番組や、講演会のようなイメージでとても楽しく聴くことができます。
下記の堀江貴文さんの『君はどこにでも行ける』では、タイトルコール、前書き、後書きを堀江貴文さんが朗読知れくれています。
Amazonで気になる本がオーディブルに対応していたら、サンプルも聴くことができます。
上記の堀江貴文さんの『君はどこにでも行ける』は、サンプル版でも堀江貴文さんの朗読部分を聴くことができます。
「オーディブル版を選択」→「サンプルを聴く」で、聴くことができます。
オーディブルなら何回も繰り返し学習ができる
上記の3つのメリット以外に、私が思うオーディブルの良いところが、何度も繰り返し聴くことができるということです。
紙の本だと1回読むと、読み終わった達成感で、2回目を読むということはあまりありませんでした。
読み終わった後は、本棚にしまったり、メルカリ行きという方も少なくないのではないでしょうか。
オーディブルなら、ながら聴きができるため、とりあえず再生ボタンを押せば何度も学ぶことができます。
一度読み終わった本を再度読むより、オーディブルで何度も聴く方が何倍も楽に感じます。
ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスが発表した「エビングハウスの忘却曲線」を聞いたことがある人も多いと思います。
人が何かを学んだ時、
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 9時間後には64%忘れる
- 1日後には67%忘れる
- 2日後には72%忘れる
- 6日後には75%忘れる
- 31日後には79%忘れる
というものです。
皆さんは、1ヶ月前に読んだ本の内容をいまだに覚えていますか?
「面白かった」「感動した」「読みやすかった」などの感想はあっても、内容をはっきりとは覚えていないのではないでしょうか。
それも、「エビングハウスの忘却曲線」を見れば、20分後には半分近くの内容を忘れているので、しょうがないことがわかります。
「エビングハウスの忘却曲線」を元に、カナダのウォータールー大学の研究結果では、いつ復習すると記憶率が戻りやすいかついて、研究を発表しています。
- 学習した後、24時間以内に10分間の復習をすると、記憶率は100%に戻る。
- 次の復習は1週間以内に5分すると、記憶率は100%に戻る。
- 次は1か月以内に2~4分復習すると、記憶率は100%に戻る。
というものです。
オーディブルで、24時間後、1週間後、1ヶ月後などに、数分聴くだけで学んだ内容の記憶を取り戻すことができます。
もちろん、数分ではなく、じっくり何度も何度も聴くことで、どんどん定着するはずです。
紙の本を読み終わった後に、毎日持ち歩くことはしないと思いますが、オーディブルならアプリを起動するだけで好きなタイミングで繰り返し学習することができます。
オーディブルを使うことで、1冊の本を1回しか読めなかった私も、何度も聴いて復習ができるようになりました。
なんとオーディブルは、無料体験が終わっても1冊目の本はずっと聴き放題です。
なので繰り返し学習したい本を決めて無料体験で1冊もらって、それを繰り返し学習することができます。
Amazonオーディブルを30日無料体験する(1冊どれでも聴き放題)
私は、堀江貴文さんの『多動力』と、八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方(せかやり)』を何度も聴きまくっています。
読書が苦手な人は、手間を徹底的に省いて習慣にしよう!
習慣にするときの1番のハードルは、それを始めるまでの手間です。
読書をしようと思ったら、居心地の良い場所や時間を確保して、お気に入りのコーヒーを用意して、それから本を開いて、、、と、結構な手間がかかります。
まとまった時間が取れないから、本を読むのはまた明日でいいや、、、なんてことにもなりがちです。
オーディブルなら、移動時間やちょっとした待ち時間、部屋を掃除している時、ゴロゴロしている時などでも、スマホで読書をスタートできます。
スマホを手に取ったら、まずはオーディブルを再生しながら何かをやろうとしたら、自然と毎日読書時間を増やしていくことができます。
オススメは、オーディブルのアプリをスマホの1番見えやすいところに配置することです。
LINEやインスタグラムなど、皆さんが1番使うアプリの横にアプリを置くと、自然と本を聴こうという気持ちになるはずです。
1番ダメなのは、スマホを2回も3回もスクロールしないと、オーディブルのアプリに辿り着かないということ。
画面のロックを解除した1番最初のページに、オーディブルのアプリを配置しましょう。
読書が苦手だな〜、でも読書しなきゃな〜って思う方は、ぜひ30日の無料体験でオーディブルを使ってみてください。
オーディブルで1冊無料で本をもらう方法は、下記の記事にまとまっています。
最大2万5000円分以上得する、オススメの本もあわせて紹介しているので、どうぞ。