新型コロナウイルスの影響で、いつもと違う日々を過ごすことになりましたが、そんな2020年も残りわずかとなりました。
東京アキバ読書会も、4月からはZoomを使ったオンライン読書会として開催をしています。
最初はオンラインで読書会ができるのか、参加者の人が集まっていただけるのかといった不安もありました。
蓋を開けてみれば、オンラインになってからは、毎回今までの2倍以上の方にご参加いただくようになりました。
早いものでオンライン読書会になってから、12月で8ヶ月目になります。
12月もオンライン読書会として開催を続けていきます。
初めて読書会に参加するという方も大歓迎ですので、気軽にご参加ください。
2020年12月 オンライン東京アキバ読書会 開催日程
2020年12月の開催日程が下記の通り決定いたしました。
Zoomを使ったオンライン読書会として、開催いたします。
12月の読書会は若干少なめの日程で3日程、休日のみ開催となります。
平日の開催は、また2021年1月以降開催を検討しております。
土) 9:30-12:00
12月19日(土) 9:30-12:00
12月26日(土) 9:30-12:00
オフラインの読書会では8〜15名程度で開催していましたが、オンラインになってからは20〜40名で開催しております。
Zoomの機能のブレイクアウトルームを使用し、読書会自体は5〜8名程度の少人数の部屋に分けて開催しています。
初めて読書会にご参加いただく方もたくさんいらっしゃいますので、今まで参加したことがないという方も大歓迎です。
読書会で本をアウトプットをして読書習慣をつけよう
読書会に参加してみたいけど、そもそも読書をする習慣がつかないという方もいるかもしれません。
読書をしたいと思っても、三日坊主になってしまうという方も多いと思います。
『頭がいい人の読書術』の著者である尾藤克之さんは、読書の習慣をつけるためにはアウトプットを前提に読書をすべきであると言います。
そして、アウトプットをするためには、読書会に参加するなど、読書をアウトプットすることが当たり前の人たちがいる場所に参加すべきだと言います。
読書の習慣をつけるために読書会に参加するというのは、少し変な感じもするかもしれません。
読書をするから読書会に参加するのではなく、読書会に参加するから読書ができるようになるというのが、たくさんの本を読む読書家が辿り着いた結果なのです。
『頭がいい人の読書術』についてご紹介したところ、著者の尾藤克之さんご本人からご返信をいただきまいた。
(画像:Twitter)
東京アキバ読書会とは?
東京アキバ読書会は、2015年に数名から秋葉原のカフェでスタートしました。
徐々に東京アキバ読書会の人気が広まり、秋葉原駅周辺のレンタルスペースへ場所を移して約5年に渡って開催してきました。
東京最大級の読書会の一つにまで成長し、今までに数千名の方にご参加いただいています。
2020年4月以降は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、Zoomを使いオンライン読書会として、開催を続けています。
オンライン読書会になってからは、オフラインの時の2倍以上の方にご参加いただき、さらに人気を増しています。
オンラインということもあり、地方からご参加いただく方もたくさんいらっしゃいます。
東京アキバ読書会の概要、当日の流れ、ある日の読書会の徹底再現、どんな方が参加しているかなど、下記の記事で詳しく紹介しています。
東京アキバ読書会開催レポート
過去の東京アキバ読書会の開催レポートを、下記よりご覧いただけます。
第1回目の開催から、直近の読書会まで全ての回の様子をご覧いただけます。
読書会の雰囲気や、どのような本が紹介されているか、どんな話題が出ているのかなどを事前にお知りになりたい方は、是非ご覧ください。