世界のエリートは、人との『つながり』に投資する

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世界最強の投資銀行と呼ばれる『ゴールドマン・サックス』

世界の最高のコンサルティングファーム『マッキンゼー・アンド・カンパニー』

世界最上級のビジネススクール『ハーバード・ビジネス・スクール』

 

これらの名前を聞いたことがある方は、これらに所属する人たちは、世界のトップレベルのエリート集団だと感じると思います。

ここで活躍する人たちは、何故世界のエリートなのでしょうか。他の人たちとの違いは、どこにあるのでしょうか。

 

意外にもエリートがエリートたる所以は、基本作法と習慣の差でした。

そして、私たちが今からでも実践できる非常に簡単なことでした。

 

今回は、ゴールドマン・サックス、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ハーバード・ビジネス・スクールの最強集団いる超エリートたちが大切にする習慣についてご紹介します。

 

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人との『つながり』に投資する

人脈

人生の中で最も価値のあるものは、友人関係

多くのエリートが大切にしていることは、毎週仕事以外の新たな人との交流を持つことなのです。

利害関係のない人と情報交換することは、忙しい毎日の中で自然と狭くなっていってしまう視野を広げることができます。

毎日毎日、会社に通い、いつもの上司、同僚などとしか過ごしていなければ、必然的に視野は狭くなり、毎日同じことの繰り返しのつまらない毎日になっていしまいます。

こうした社外の繋がりは、自分の仕事にプラスをもたらしてくれることがたくさんあり、そうした仕事へのプラスにならなかったとしても、今後の人生において重要な財産になっていくとのことです。

 

自分と違うさまざまな価値観、異なる業界を知ることで、思わぬ発見や新たな目標も生まれ、自身がより成長できる。その意味で、キャリア形成にも重要。

よく出世だけが目標だから社内営業だけしていればいい。上司に気に入られれば、この先も安泰とかんがえる人もいますが、世界のエリートはそのようなことは考えません。

日本だけの特有の考えであり、今のグローバル化した世界を見ると、こうした社内の人脈だけに固執した考えは非常に危険であることが明らかです。

今働いている会社に一生が勤めるかどうかは関係なく、全ての人にとって社外の優良な人脈を持つことが重要なのです。

 

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時間がない人ほど人に会うべき

人に投資

よく時間がないから、新しい人に会う時間がないという人もいますが、時間がない人ほど人に会うべきなんのです。

仲のいい友人同士で会うだけでなく、さまざまな人と出会う努力をすること。異業種交流会でも、勉強会でもいい、意識の高い人と出会う会を選ぶようにする。

世界のエリートは、勉強会などによく参加します。勉強会に参加して得られるものは、知識ももちろんですが、勉強会に参加するほど意識が高い人と知り合うことが出来るということです。

自分が勉強できるかどうかに関わらず、そこで得られる人脈が本当に大切な財産になるとのことです。

 

そうした意識の高い人たち、自分を成長してくれる人たちというのは、待っていても手に入りません。それは、恋愛と同じです。積極的に自分からそうした意識の高い人が集まる勉強会や朝活に言ってみることです。

尻込みしてしまうこともあるかもしれませんが、そうした人たちは皆とてもフレンドリーで、むしろ話しかけてくれるのを快く思っています。

 

『余裕がないので、人に会えません』ではなくて、人に会わないから、余裕がないのです

本田 直之

 

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愚痴ばかりの飲み会に参加しない

人と会えば良いのかと考えて、会社の飲み会などに参加するのは、必ずしも良い事だとは言えません。

一昔前までは、会社の飲み会は強制参加。そこで上司に媚を売らなければ出世は出来ない。そんな時代もありました。

しかし、今の世の中にそのような旧体質な職場にいることは非常に危険だと思います。

愚痴や悪口ばかりの飲み会。ただ飲みまくることで、ストレスと発散した気分になっただけで、実際には何も解決していない飲み会に参加する必要はありません。

そのような無駄な所に時間とお金を使うくらいならば、読書をしたり、自分で勉強会を探して参加してみるべきです。

 

仕事の愚痴ばかりの飲み会なら参加する意味はない。愚痴が多い人は、将来的に会社に貢献する可能性は低い。長期的に見て自分のキャリアにプラスになり、相手にもいい関係になる会でないと。つながりを大切にすると言っても、優先順位は必要

 

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まとめ

自分より、意識が高い人。自分より知識がある人と共に過ごしていると、自然と自分もその人に近づいていくことが出来ます。

逆にいつもなにも考えず、楽な方へ楽な方へ逃げていくような人と一緒にいれば、自分も楽な方に逃げることがクセになってしまいます。

 

意識の高い人と一緒に過ごすのは、居心地が悪いことだと思います。

しかし、それは成長痛に過ぎません。

成長痛も気が付けば、すぐに痛みはなくなります。そして成長した自分に出会うことができます。

 

『人』を成長させてくれるのは、多くの場合、『人』なのです。

SNSやインターネットが発達し、人とのコミュニケーションが減っていると言われていますが、世界のエリートはそんな時代だからこそ人とのつながりを大切にしているのかもしれません。

あなたを成長させてくれる、仲間、環境、そしてつながりを探すことをおすすめします!

 

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