【書評】この選択が未来をつくる|池田 貴将 著

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あなたは、今の生活に100%満足をしているでしょうか?

世の中を見渡すと、とてつもない結果を出している人もいれば、なかなか上手く結果が出ない人がいます。

もしかするとこのブログを読んでくださっているあなたも、なかなか思い通りに人生が進まないと感じていらっしゃるかもしれません。

 

池田貴将さんは、「結果が出る人」と「結果が出ない人」の差は、能力の差ではないと言います。

その差は、「選択の差」だと断言しています。

池田貴将さんは、世界最高のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズから直接指導を受け、そのノウハウを日本のビジネスシーンで活用しやすいものにアレンジして持ち込んだ経歴をお持ちです。

 

頑張っているのに、結果が出ないという方におすすめの、池田貴将さんの『この選択が未来をつくる』をご紹介します。

この選択が未来をつくる|池田 貴将 著

この選択が未来をつくる|池田 貴将

池田貴将さんの『この選択が未来をつくる』は、

この本は、“本当に優先させるべきことを見つけ、それに向かって行動し、人生を最速で変える方法”をまとめたものです。

 

多くの人たちが、目の前に「重要なもの」と「重要に見えるもの」があったときに、「重要に見えるもの」を選択しがちなクセがあると言います。

そして、些細に見える選択の違いが人生を大きく左右していると言います。

本書では、あなたの選択、優先順位を変えることで、人生を大きく好転させてくれるヒントが詰まった一冊です。

本書は、次のような方にオススメです。

 健康面、人間関係などプライベートを、もっとよくしたい方
 時間の使い方を、もっと上手になりたい
 仕事でのステージを、もっと上げたい方
 収入を、もっとあげたい方
 頑張っても、なかなか結果が出ない方

 

「重要なもの」と「重要に見えるもの」を区別する

池田貴将さんは、人が変わることができない原因は、「重要なもの」と「重要に見えるもの」の区別がついていなからだと言います。

人は、「重要なもの」と「どうでもいいもの」は区別をつけることができます。

誰もが、「どうでもいいもの」をやって人生が変わるとは思わないはずです。

多くの人が、「重要なもの」と「どうでもいいもの」の区別はつくのです。ポイントは、「重要なもの」と「重要に見えるもの」の区別です。

次の図のAの「現在の延長線上にあるもの」が「重要に見えるもの」です。

この選択が未来をつくる|池田 貴将_重要なもの

Aの「現在の延長線上にあるもの」が「重要に見えるもの」を、多くの人が選択してしまいがちです。

「現在の延長線上にあるもの」は言い換えると、「現在の自分をつくったもの」とも言えます。

しかし、「重要なもの」はBです。

Bは、「未来の自分をつくるもの」になります。

 

成功者は「選択」が違う

成功者が成功者たる要因は、「私たちとは違うものを選んでいる」だけです。

「難しいものを選んでいるのではなくて、選ぶものが違う」

ということです。

多くの人たちは、普通に生活をしていると「重要に見えるもの」を選んでしまいがちです。

一方で、多くの成果をあげる人は、自然と「本当に重要なもの」を選んでいるのです。

世の中で大きな結果を出している人たちも忙しいことには変わりありません。

しかし、忙しさの中身が、「未来をつくること」で忙しいのです。

 

人生を形成する「3つの優先順位」

シェイクスピアは、「人生は選択の連続である」という名言を残しています。

今のあなたの人生は、過去の選択の結果であるということが言えます。

未来を変えたいと思ったら、これからの選択を変えていくことしかありません。

選択する際の優先順位がしっかりとわかっていれば、選択を間違うことがなくなっていくはずです。

 

本書の中では、「3つの優先順位」が紹介されています。

優先順位には、さまざまな種類がありますが、とくに次の3つの優先順位を変えると、即座に結果が変わります。

(1)行動の優先順位

(2)価値観の優先順位

(3)つき合う人の優先順位

 

世界を代表するコンサルタントの大前研一さんも、人生を変える方法は3つしかないと言っています。

付き合う人を変えるということは、大前研一さんも同じように言っており、多くの人たちが共通して言っていることであることがわかります。

 

未来につながるものと、つながらないものを見極める

未来につながるものと、つながらないものを見極める

使える時間やエネルギー、お金、人脈などは誰もが無限にあるわけではなく、限りあるものです。

これらのものを、どう使っていくかの判断が、結果に表れてきます。

「未来のために必要な行動を邪魔するのは、現在のためにとっている行動」

「未来で叶えたいことを邪魔するのは、現在していること」

ということを常に意識しておく必要があります。

つまり、今している行動の中から、いらないものを捨てる必要があります。

現在の日常の中で、「叶えたい未来につながっているもの」と「未来を邪魔しているもの」を考えて見ることが良いといいます。

 

例えば、叶えたい未来に近づくために、本を読むということは非常に重要なことです。

他にも、勉強をすることや、勉強会やセミナーなどに参加するということも未来につながっていきます。

しかし、一方で、ダラダラとSNSやテレビを見ることなどは、確実に未来を邪魔しています。

こうした、未来を邪魔するものを明確にし、やらないという選択をしていくべきなのです。

 

モチベーションではなく「優先順位」の問題

多くの人が、何かに取り掛かろうと思った時に、モチベーションが上がらないということがあると思います。

できない理由をモチベーションのせいにしてしまいがちです。

しかし、池田貴将さんは、問題はモチベーションではなく、優先順位の低いもので24時間が終わってしまっていることがだといいます。

 

優先順位が低いものばかりやらないコツは、1日単位でやるべきことをやろうとするのではなく、1週間単位で時間を見つけることだといいます。

1日で考えると、当然優先順位が高いものでも時間が取れない日が出てきます。

しかし、1週間で考えると意外に時間を見つけることができるのです。

 

人生を変わる7つの質問

本書の中で、ぜひみなさんに取り組んでいただきたいのことが、下記の7つの質問に真剣に答えるということです。

いくら優先順位が大事と言われても、なかなか優先順位をつけることができないこともあります。

そんな時には、自分の理想の人生をリアルに思い浮かべ、そこからやるべきことを逆算していくことです。

 

多くの人が、未来に大事なことではなく、直近で大事なことを優先してしまいます。

ぜひ、次の質問に時間をかけて答えてみてください。

あなたの優先順位が見えてくるはずです。

(1)一切の制限がないとしたら、どんな未来を望む?

(2)そのためには、1年後、どういう結果になっていたらいい?

(3)そのためには、半年後、どういう結果になっていたらいい?

(4)そのためには、1ヵ月後、どういう結果になっていたらいい?

(5)そのためには、1週間後、どういう結果になっていたらいい?

(6)そのためには、 24時間後、どういう結果になっていたらいい?

(7)そのためには、いま真っ先に、何に取り組んだら

 

まとめ

今の日常の中に、いろいろな不満などがあったとしても、それは過去の自分が選択した結果がもたらしたものであるということを認めなければなりません。

今の仕事の給料が低いと感じても、それは過去の自分がその会社へ入社することを選択したのです。

今の自分は太っていると嘆いても、それは過去の自分がたくさん食べるという選択をしたのです。

毎日仕事が忙しくて嫌になっていても、その職業を過去の自分が選択したのです。

 

未来を変えようと思ったら、今日からの選択を変えていくしかありません。

本書では、その選択の変え方、これから何を選択していけば良いかなどを一冊でバッチリ理解することができます。

今の人生を少しでも好転させてみたいと思ったら、ぜひお手にとっていただきたい一冊です。

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