東京アキバ読書会も、休日の開催は朝活のため、朝早く起きるのが苦手な方にとっては、「起きることが出来ないから参加出来ない。」と感じてしまうかも知れません。
平日は、会社があるから早く起きるけど、休みの日くらいゆっくり寝たい!という人も多いと思います。
今までの時代は、朝から晩まで働いて、終電を過ぎても問題ない。
毎週金曜日は、終電まで飲み会で土曜日は昼まで寝ているのが当たり前という働き方が美徳とされていたかもしれません。
しかし、世界中の経営者はほぼ例外なく早起きです。
また、ハイパーメディアクリエイターとして、スーパーノマド生活を送る高城剛さんは次のように言っています。
「21世紀の歴史は朝作られるだろう。」
高城 剛
ノマドで、働く時間も場所も自由だからと言って、寝坊しているわけではありません。
朝からアクティブに活動し、世の中に価値を与えているからこそ、世界中どこでも仕事が出来るのです。
哀川翔さんは芸能界屈指の早起き!
哀川翔さんは、芸能界でも屈指の早起きなんだそうです。
夏は4時か5時くらいに起きて、冬でも5時には起きるそうです。
体調が悪くても、その習慣は変わらないとのことです。
そんな哀川さんに早起きについて学びたいと思います。
哀川 翔 さんが考える早起きのメリット
1.時間の有効活用が出来、人生の目的が明確になる
早起きすれば、時間が有効活用できるということは、誰でも思い浮かぶと思います。
しかし、哀川さんは、そのことで人生の目的が明確になるといいます。
まだ、周りはみんな起きていない朝に一人起きて活動する。
営業の電話もかかってこなければ、仕事のメールを送る必要もない。
そんな朝の時間を過ごすことで、本当に自分にとって大切なものが見えてくると思います。
2.人間に余裕が出る
早起きをすると、自然とテンションがあがり、やる気が出る。
そのため、いつもより効率的に物事を処理することが出来るようになり、時間に余裕が生まれるという。
そして、時間に余裕が生まれるから、人間としても非常に余裕のある人になっていくとのことです。
確かに、朝ぎりぎりに起きて、慌しくしている人に余裕は見られないですね。
3.感性を鋭くさせていられる
朝の時間は、とても静かなため、感性が鋭くいられるとのことです。
騒がしい日中には気がつかない些細なことや、新たな発見、インスピレーションが生まれるとのことです。
4.朝はどこでも空いてる
昼間は混雑しているところも朝は、空いていることがほとんど。
都会に住む人ほど、早起きをして、朝の空いている時間を満喫しましょう。
5.急に誘われても対応できる
哀川さんは、遊ぶことが大好き。
朝早起きしていれば、急に誘われてもしっかり準備して遊ぶことができる。
遊ぶためには、準備が大事!
しっかり、準備して遊ぶためにも、早起きをしましょう!
6.体も心も若返る
早起きをすることで、生活のリズムが整い、哀川さん自身、体と心の健康を実感しているとのことです。
哀川翔流 早起きのコツ
このように多くのメリットをあげた上で、どのように早起きをしていけばいいのでしょうか。
哀川さん自身は、子どもの夜泣きに悩んでいたときに、思い切って早く寝て早く起きるようになったら、子どもの夜泣きもなくなったとのことです。
思い切って、早く寝ることをしたら、早起きが習慣になったとのことです。
最近では、早く起きるから早く寝られるという本なども多いが、哀川さんは言葉通り早く寝て、早く起きるようになったとのことです。
1.生活の変化と共に自分の生活のリズムを変える
哀川さんは、子どもの育児という生活の変化があったのがきっかけで、早起きをするようになったとのことです。
ベストなのは、生活の変化と一緒に自分の生活のリズムが変わることだそうです。
2.とにかくシンプルに考える
朝起きれないや、二度寝してしまう、疲れているなどの理由で起きれないことを複雑に考えるのは、全て言い訳。
食べることや寝ることをシンプルに喜びと感じる。
3.太陽と勝負する
哀川さんがこんなに早く起きるのは、太陽に負けたくないからだそうです。
何かと戦うという気持ちがあると負けず嫌いな人は、かなりもモチベーションになると思います。
哀川さんは、次のようにいっています。
昇る朝日を見て「よし、今日も出遅れてない!」って確認して一日が始まるの。
太陽だったり、いつもより一本早い電車、友達、朝見ているテレビ番組に負けないくらい早く起きるなど、自分なりの何かと戦ってみるのも良いですね。
4.とにかく今日から早く寝て、早く起きろ
四の五の言わず読んだその日から早く寝て日の出よりも早く起きろ!
準備期間だなんだとまどろっこしいことは言わずに明日の朝から太陽と勝負しろ!
目が覚めたら一瞬で爆速で全開までアゲて完全燃焼したら夜はさっさと風呂に入って飯食って焼酎飲んで気絶しろ!
それで人生上手くいく!
少し精神論的なところもありますが、いろいろ早起きを試みて失敗してきた人も多いと思います。
いろいろ複雑なことにチャレンジして上手くいかないのならば、最後は精神論や、本当にシンプルな考えが行動に変わるのだと思います。
人間早く寝れば、自然と早く目が覚めてしまうものです。
そのために、朝から全力で活動し、へとへとの状態で早い時間に布団に入れば、翌朝きっとすっきり目覚められるはずです。
中途半端に体力が残っていると、なかなか寝付けなかったりしますが、とても疲れた日はすぐに眠ってしまうと思います。
良い睡眠のために、お昼にアクティブな活動をすることも重要ですね。
まとめ
週末は昼間で寝てしまうなどの習慣を断ち切るために、朝に予定を入れて強制感を働かせることも重要だと思います。
そんな早起きの習慣をつけるために、東京アキバ読書会をご活用いただくことも大歓迎です。
毎週末東京・秋葉原駅岩本町駅周辺で20代、30代の社会人を中心に毎週開催しています。