(画像: Victor Fraile via Getty Images)
GACKTのようにカッコ良く生きたって良いじゃないか!
いろいろなビジネス書や自己啓発書などを読んで思うことがあります。
どんな道でも”成功している人には、共通点がある”ということです。
スポーツ選手でも、音楽家でも、芸術家でも、もちろん経営者やビジネスマンでも、ジャンルは違えど成功するために共通して必要なものがあります。
成功者には共通の考え方や価値観あり、絶対に諦めない姿勢というのも全ての成功者に共通していると感じたことがある人も多いと思います。
今回は、音楽業界からGACKTさんの生き方を少し見てみたいと思います。テレビなどで見るととてもクールでカッコいいGACKTさんですが、生き方も最高にカッコいいです!
そしてなによりGACKTさんは、頑張っているときに背中を押してくれるような名言が多く、非常に励まされます。そして、そのGACKTさんの名言の中にも成功者の共通点が垣間見え、とても学びが多いです。
GACKTとは
(画像: Victor Fraile via Getty Images)
GACKT(読み方:がくと)は、1973年7月4日生まれの沖縄県出身のシンガーソングライター・俳優です。
別名は、神威 楽斗(読み方:かむい がくと、Gackt Camui)。
皆さんも、一度は彼の音楽を聴いたり、テレビなどで見たことがあると思います。
元々は、 MALICE MIZERというビジュアル系バンドの2代目ボーカルとして活動していましたが、今はソロで活動しています。
2019年6月時点で、CDシングル48枚とアルバム19枚をリリースしています。なんとこのCDの発売数は、男性ソロアーティストの『オリコンシングルランキングTOP10獲得作品数』で日本トップの記録とのことです。ソロとして、最も活躍している日本を代表する男性アーティストといえるでしょう。
近年は、NHK大河ドラマの『風林火山』で上杉謙信役を演じたことから、今までGACKTさんの音楽を聴かなかった層からも支持されるようになりました。また、GACKTさん自身が、原作・脚本・演出・主演を務める舞台なども行っており、幅広く活躍されています。
バラエティ番組などに出た際は、芸人に負けず劣らずの高いギャグセンスなども持ち合わせており、誰からも愛されるような人です。
GAKCTの元気が出る名言たち
(画像: Victor Fraile via Getty Images)
GACKTさんといえば、そのクールな見た目から連想されるような、カッコ良い名言たちで有名です。そして、やはり偉大な経営者などと同じような成功する要素を持ち合わせているなと関心されられます。
数ある名言の中からいくつかご紹介します。
必死にがんばる
(画像: Victor Fraile via Getty Images)
器用か不器用かっていったら僕は異常なくらい不器用な人間だよ。自分でも嫌になるくらい。
でもそんな自分に負けたくないから必死にがんばる。
だからゴールには一番に入る自信がある。
やはり、とにかく努力をするということです。
成功した人に共通するのは、自分を凄い人間だとは思っていなくて、凄い結果を出すために地味な努力をずっと続けたということです。
自分が凄い人ならともかく、私を含めほとんどの人が普通の人間ということに早く気がついて、今日から努力をすることが大事だと思います。
どんな人でも正しい努力の仕方を、必死にやれば凄い結果出るんですよね。
多くの人に足りないのは努力。
迷ったときは、難しい方、困難な方
(画像: Victor Fraile via Getty Images)
人生に迷ったときは、難しい方、困難な方を取れ。
これ、基本だ。その方が同じ時間を過ごしても得られる物が多い。
失った時間は帰ってこない。
みんなそれぞれ、タイムリミットがあるんだ。
なるべく早くに多くの知識と経験を手に入れた方が、
人生が鮮やかに彩る。選択肢は常に難しく、苦しい方だ。
人生は選択の連続です。一つひとつの小さな選択が、数年後に取り返しのつかないくらい大きな差になります。勉強をする、早起きをする、節約をする、投資をする、朝活にいく、転職、独立するのも選択。
昨日と同じ毎日を過ごすのも選択ですし、自分を変えてみようと努力するのも選択です。皆さんは、難しい方を選択できていますか。
今をどれだけ真剣に生きているか
まあ、みんなもそうだと思うのですが何かに直面したときはやっぱり、落ち込んだり立ち止まったりするものです。
でも、それが過ぎてしまうとその瞬間のことって後から思い出したり振り返ったりすると、意外と笑えたり、大したことではなかったと思えます。
もちろんそれは、今をどれだけ真剣に生きているか、自分と向き合っているかで変わります。
過去の自分に縛られて前に進めないでいると、いつまで経っても、イケてる人生を送れない。
使い古された手垢のついた言葉かも知れませんが、過去と他人は変えることが出来ません。今を必死に生きることで、自分の可能性を広げていくことが出来るようになるはずです。
人間は前を向いて歩くのに、気持ちの中では過去を見ながら、後ろ向きに歩いている人が多いのかもしれません。
まずは自分が幸せに
自分が幸せになれないのに他人を幸せにするのは無理だよ。
自分が笑えないのに、他人は笑わせられない。
自分が幸せになりたいのなら、幸せになることをしようよ。
楽しくなることを本気でやろうよ。
とても考えさせられてしまう言葉です。まずは自分が幸せになり、それをみんなに分けていくこと。
『貧乏人は貧乏人を救えない』という言葉を初めて聞いたときに私は愕然としたことを覚えています。
日本人の多くの人が、お金に対して根拠のない嫌悪感を抱いているところがあると思います。
しかし、お金がなければお金のない人を救えないのは紛れもない事実です。
お金が全てではありませんが、お金がなければ解決できない問題は多く存在しますし、お金があれば何とかなることが非常に多いことを認めなければなりません。
音楽だけやってたらとっくに死んでるよ
(画像: Victor Fraile via Getty Images)
現在では、音楽活動のみならず、様々な事業を展開しているGACKTさんですが、何故本業である音楽以外の道を切り開こうとするのでしょうか。
そこには、本当に好きな音楽をファンの人たちに届けるという音楽への愛があるからに他ならないと言います。
「なんでGACKTって色んなことやってんの?」
などと言われることもあるが、
【自分の好きな音楽とステージをやり続けるため】
その一言に尽きる。
「音楽だけやってりゃいいのに」
と言う奴がいれば、
『音楽だけやってたらとっくに死んでるよ』
と答える。
GACKT|GACKTの勝ち方
まとめ
GACKTさんは現在49歳ですが、見た目からとても49歳には見えません。いつまでもこんなに若々しくいられる秘訣の一つが彼の考え方や生き方があるからなのかもしれないなと感じます。
ミュージシャンは歳をとっても若く見える人が多いです。それは、化粧などもあるかも知れませんが、若々しい生き方が若くしているという方が多いと思います。自分の好きなことを自分の好きな仲間とずっとやっていると、ストレスは減っていき、若くいられるのだなと思います。
自分にとって一番大切なものを考えたときに地位とか名誉とかじゃなくて
自分に何もなくなったときにそのそばで笑ってくれる仲間だと
GACKT
GACKTさん初のビジネス書の『GACKTの勝ち方』もオススメです。
下記のブログにて詳しくご紹介しています。