1人で勉強する時代は終わった!?いまどき20代の自己研鑽の定番は、『朝活』だった!

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朝活
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皆さんは、会社以外の時間でどのような自主学習や自己研鑽をしているでしょうか。

先の見えない世の中、終わりの見えない不景気の中で、20代で社会に出ても将来に対して不安を持っている人は少なくありません。

そして、多くの20代が未来に備えて、自己研鑽をしているという調査結果が出ています。

人材紹介会社集合サイト「エン 転職コンサルタント」が行った調査によると、全体を見ると本やWebサイト、専門誌を中心に自習している人が多いという調査結果でしたが、20代だけは結果が異なり『朝活・セミナー』で、自己研鑽をしているということが判明しました。

この結果からわかることは、今の20代は1人での学習するよりも、他の同世代の人と関わりながらの学習が主流になっているということです。

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何故、20代ビジネスマンは、朝活・セミナーに参加するのか?

インターネットが普及し、たくさんの情報がインターネットで手に入るようになりました。ビジネス雑誌などもオンラインに対応し、様々な記事がリアルタイムで更新され、無料で得られる情報が急増しています。

そのため、最低限の情報はインターネットで手に入れ、インターネットでは手に入らない生の情報を得るために、朝活に参加する20代が急増していると言います。

 

また、朝活に参加することで、同じような悩みや、同じような目標を持った20代とリアルタイムで関わり合うことができます。他の参加者と関わることで、1人での学習ではモチベーションの維持が難しくても、他の参加者からの刺激やサポートで無意識に連帯感が高まり、モチベーションの維持が容易になることも、魅力になっているようです。

 

中でも、読書会が大人気の理由

様々な朝活が全国で開催されていますが、中でも人気なのが読書会です。

日本を代表するマーケターで、マインドマップやフューチャーマッピング、フォトリーディングを日本に導入した神田昌典さんは、次のように言っています。

人類はあらゆる分野の壁にぶつかり、進むべき方向性が見えなくなった現代において、問題は複雑化し、一人ではとても答えを見つけ出すことができなくなってしまった。

このような状況で問題解決をするとき、私たちに必要なものは何か。

それは、高度な知識創造をすること。すなわち、ダイバーシティ、異なる考え方の人同士が話し合うことが必要不可欠になるのだ。そうした場をつくるうえで、「読書会」は最善の手段といっていい。

神田 昌典│バカになるほど、本を読め! P.93-94

 

読書会のメリットとして、「ソーシャルプレッシャー」を受けられるということが挙げられる。ソーシャルプレッシャーとは、「この人ができるなら、自分もできるかもしれない」「みんな変わっているのだから、自分も変わらなければいけないのでは」など自らの行動を変容させるきっかけになる、他人からの影響のこと。

そのソーシャルプレッシャーを最も強く受けるのは、意識が高い人がいる場に自分の身を置いたとき、読書会はまさに、意識の高い人と直接話し合える場だ。

神田 昌典│バカになるほど、本を読め! P.102,103

朝活やセミナーの注意点としては、講義型のものだと、参加しただけで満足してしまったり、なんとなくわかった気になってしまうということもあります。

しかし、読書会では、それぞれの参加者が自分の意見や本の感想を発表するため受け身になってしまうというリスクがなくなります。

参加するだけで、アウトプットとインプットが同時にできるため、朝活の中でも20代中心に非常に人気があるのが読書会です。

 

周りの20代に後れを取らないために、朝活に参加することをオススメします。東京アキバ読書会は、毎週東京の秋葉原駅・岩本町駅周辺のカフェで開催している20代限定で開催しています。毎回初参加の方にもたくさん参加していただいており、東京で開催される20代限定の朝活の中でも代表的な朝活の一つに評価いただいております。

初参加の方にも、参加しやすい朝活を心がけておりますので、ご気軽に参加していただけたらと思います。

皆さんのご参加をお待ちしております。

 

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